2012-01-01から1年間の記事一覧

大阪市立大学合気道部第一回関東OB稽古

以前に書いた関東OBが集まっての稽古を去る12月15日(土)足立区綾瀬にある東京武道館に場所を借りて開催した。 今回参加頂けたOBの内訳は以下の通り。もし間違いがあるようなら当日参加者はご指摘願いたい。12代( 1981 年卒業)1名 15代( 19…

2012年の東京都知事選挙

昨年改選があったところだが、東京都知事選が行われる。昨年候補者についてあれこれ調べた文章があるのでそれを元に今回の候補者について調べたことを此処に書いて行くことにする。 投票日までここ以外でも繰り返し書くつもりだが、今より自分の生活を良くし…

岸本和世さんとの対話

岸本和世さんが東京にしばらく滞在されている、とご連絡を下さったので11月3日の土曜日の午後、お会いしに伺ってきた。 先月10月にメールを頂き、東京に長期で滞在されていて、教会で説教される時があるので聴きにいらっしゃいと誘って頂いていたのだが…

大阪市立大学合気道部創部45周年記念式典を無事開催致しました

去る2012年11月17日の土曜日、予定通りに大阪市立大学合気道部の創部45周年を開催した。と言って私は今回も参加できなかった。申し訳ないが子供の学校行事とバッティングしてしまい、家族を優先させてもらった。現役生から無事開催のメールをもら…

大阪市立大学合気道部 関東OB稽古会

先に都内で合気道の稽古をするのに道場を借りられないだろうか、ということを書いた。書きながら内心(実際のところ空いてさえいれば東京武道館が我々のような使い方には一番向いているのではないか)と思っていた。あくまでも「空いていれば」の話だとは思…

異国のまつり

お祭りはどちらかというと周りで眺めているばかりで、寧ろそうしているのが好きだ。 私は天満の天神祭の時期の生まれで、そのせいかどうか亡き母親が私と妹がまだ小学生だったころに天神祭に連れて行ってくれたことがあった記憶がある。奈良は学園前から出て…

「ごめん」

「第11回 国際合気道大会」の稽古のうち、最後のパートに参加をしてきた。国際合気道大会は会議と講習会の両方が行われるそうなのだが、ここでいうのは講習会及び演武大会のこと。先月の9月9月18日(火)から23日(日)を会期として代々木の国立オリ…

吉田カバンの修理

勤務先への行き来に吉田カバンを使っていることは今までも何度か書いてきた。今改めて確認したら2005年の1月に伊丹のダイヤモンドシティ(現在のイオンモール)に入っている SAC'S BAR という鞄店で買っている PORTER で、消防車のホースと同じ生地を使…

都内でスポットで借りられる道場を探しています

先日大阪市立大学合気道部の先輩にお時間頂いて話をしてきた。 11月17日(土)に行われる創部45周年記念式典に向けてどうだろうか、とか、OB会がそんなにちゃんと機能しているわけではない……というか、特定の人間に依存していて組織として機能してい…

ダイシン百貨店の駐車場

このブログのアクセス履歴を定期的にチェックしていて、リンク元が検索エンジンである場合、若干違うのだが……というキーワードの検索結果から来訪されていて申し訳ない気分になることがしばしばある。そういう申し訳ないキーワードのひとつが「ダイシン 駐車…

簡易救急キットのすすめ

先に合気道の稽古で子供が頭をぶつけてしまい、その時に救急箱的なものがすぐに出て来なかったことを反省したことがあった。 そもそも振り返ると、今の道場でちょっとした怪我をして絆創膏が必要になったことが自分も、自分の子供にも何度かあり、怪我自体が…

馬込の秋の子供御輿

夏休みが終わって、早速秋の例大祭の季節に変わった。暑さは相変わらずだが、雨が降るとすこし秋を感じる風が吹く。 この週末は馬込では総鎮守の八幡神社と子供の引く山車が盛大な北野神社が秋祭りの予定である。北馬込のまだ北になるが旗岡八幡宮も秋祭りで…

旧三商大合気道部関東OBの集まりで

8月25日の夕方、有楽町の帝劇の地下にある「六甲クラブ」という一室に伺ってきた。神戸大学のOB、学生が使用できるサロン、ということになるだろうか。 神戸大学合気道部の関東OB会の先輩とご挨拶させて頂いたのが昨年の一橋大学での旧三商大戦のこと…

駆け足近江の旅 - 彦根徘徊の記

日本一広い湖での水泳と湖岸ドライブを終えて彦根に戻った。 途中長浜市街を通ったが、可能ならば行ってみたいと考えていた黒壁スクエアには寄らず素通りしてしまった。ホテルで荷物を下ろしたのちレンタカーを返却に行き、そのまま夕食をとった。近江に来た…

駆け足近江の旅 - 湖水浴

8月5日に祖母の五年祭を実家で行ったので実家の須佐に戻っていた。そのあとに家族で関西を旅してきた。 まずはユニバーサル・スタジオ・ジャパンで一日子ども達を遊び倒させたのだが、次の日に近江湖東に向かった。社会科で都道府県や県庁所在地など学習し…

ロンドンオリンピックの武術競技たち

普段新聞を読まないのだが、実家に帰っていた時に日本経済新聞と山口新聞があったので読んでいた。日経新聞のスポーツ欄で、予想に反して振るわなかった柔道競技についての記事が載っていた。 うろ覚えだが、記事における問題提起は下記のようなものだったか…

「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメントの提出

先に「紫陽花革命」について書いたが、その後もデモには参加していない。特に意見が違うとかではなく、単に時間が合わないだけで日が過ぎている。 これも先に書いたことだが、他にできることがあるだろうかと考えていて、このたびはパブリックコメントを送信…

子供達と挨拶

子供達と合気道を稽古しているが、まずは礼儀や挨拶が大事ではないだろうかと思いながら稽古している。 以前プリントや月謝袋を受け取る時に両手で受け取っているか、ということに気をつけるということは書いたことがあるが、挨拶をするか、畳に上がる時に礼…

ギブスの中の夏

7月6日の金曜日、行きの通勤電車内で珍しく家内から電話が鳴った。電車を降りてかけ直すと、電話が遠いながら長男が左腕が腫れているので外出の予定を取りやめて病院に連れて行ってくる、というような話であった。 あとで改めて聞くと 雲梯から左肘を下に…

隅落し

7月15日の日曜日の大田区合気道会での稽古だったか、片手取りからの隅落し(すみおとし)を稽古した時のこと。ひとりが取りで、残りのものが順に受けを取っていく形での稽古だった。 大田区合気道会の稽古に、駒沢大学合気道部の現役生の方々が交代で稽古…

東京の盆踊りが早い理由

昨日馬込の北野神社で盆踊りがあった。雨で翌日延期が危ぶまれたが、夕刻からやんで無事開催できた。 東京の盆踊りは、私のような地方出身者からすると早い。何故だろうと思っていたところ、分かりやすくまとめた文章があり納得した。 お盆入門3「3つのお…

OB寄付のお願いを改めて(部内連絡)

先にも書いたが私がOBとして名を連ねている大阪市立大学合気道部は今年創部45周年を迎えている。 記念式典を11月17日(土)に執り行う予定となっている。 寄付金のお願いが45代幹部から送られてきているのだが、まだ振り込んでいない自分への備忘…

50年後紫陽花革命をどう評価されたいか

昨年にこのような文章を書いた。 放射能より恐ろしいもの - 椋箚記 書いてから1年と少し経ったこととなるが、この間ここで書いた考えはずっと頭の中にあった。「原子力発電所は全て廃止すべきだ」という主張は、東日本大震災後現在に至るまで続いている福島…

先手の入り身投げ

6月10日(日)の大田区合気道会での稽古で正面打ちからの入り身投げを稽古したのだが、自分から誘ってかなり早く相手を抑えての入り方、普段よく稽古する、入り身をしての入り方、遅れてしまった場合、というように分けて稽古をした。 早く入る稽古をして…

ダニ取りマット

次男の鼻水が止まらない。 1週間や2週間止まらないのではなく、多少の波はあるようだが半年は余裕でずっと鼻水をすすっている気がする。 この半年間、何度かかかりつけである大田区中央の観音通り商店街そばにある黒崎耳鼻科皮膚科クリニックで何度か診て…

親馬鹿の記

以下親馬鹿による子ども自慢なので苦痛な方は読み飛ばして頂ければ幸いである。 先週末の大田区合気道会の稽古で、長男が友達と両手取り天地投げを前でやってみるよう尾崎師範に言われた。尾崎師範はご自分が技をやってみせての稽古も勿論されるが、子供達に…

懐かしい本

最近子どもらに本を読んでいてふと、小学生の頃に家に『ユンボギの日記』という本があったのを思い出した。私が持っていたのは下のこのカバーの版だった。ユンボギの日記―あの空にも悲しみが作者: 李潤福,塚本勲出版社/メーカー: 太平出版社発売日: 1965/01…

後頭部と目の衝突事故

本日の大田区合気道会の子供の部の稽古で片手持ちからの隅落しをやっていた時、後ろ受け身を取った大人の方の後頭部と同じく後ろ受け身を取った子供の目の辺りがぶつかってしまう事故があった。 幸い腫れたり出血したりはなかったのだが救護箱からアイスノン…

口内炎と加齢と免疫機能低下と

今まで何度も書いて来たのだが、口内炎には悩まされて生きてきた。20代以降、1週間口内炎が痛む→直って1週間→また出来る、というような繰り返しが続いていたような気がする。 ただ、5年ほど前に「朝一杯水か麦茶を飲む」という習慣を始めたところかなり…

四方投げの語源についての私見

普段以上に合気道を稽古したり、合気道に興味を持って話を聞いたりしたことがある人でないとぴんと来ない話題ながら、私がずっと違和感を持っている件なのでひとつここで書いておくこととする。「四方投げ」という技の名前の語源についてのお話しである。 合…