荏原町のトルコレストラン DEDE

以前北馬込にケバブサンドを出すお店があった。バス通り沿いに「ドアル」というトルコの商品を扱う小さい店があったのだがその向かいのさわやか信用金庫の支店の横をちょっと入ったところ。妻が一度行ったことがあって、どちらもトルコのものだからドアルと…

小平市民総合体育館の道場

5月7日に大阪市立大学合気道部OB会の関東での稽古会をやってきた。普段公式に案内を掲示したりするのだが今回はできていない。連休中で参加者が少ないだろうと思われるので迷っている間に時間が経ってしまった。そもそも自分も参加できるかと思っていた…

伊達たばこ店

馬込南台の荏原町方面行きの方のバス停は交番のすぐ隣にある。その斜向かいに伊達たばこ店があった。2005年に我が家が馬込にやってきた時点ですでに「たばこ店」ではなく、テントの「たばこ店」の文字を塗りつぶしてあった。角地の狭い場所に建っている…

笑うこと

テレビ番組で陸上競技の指導者である金哲彦さんを取り上げていて「笑顔で走るようにアドバイスしたら実際に結果が良くなる」という話しをやっていた。精神論のはなしではなくて、実際に子供達に笑いながら走ってもらうと全般的にタイムが良くなる傾向にある…

大森コスタータのチャーシュー丼

妻がいつも行っている美容室でお薦めの店を教えてもらったという。うまい店というのは自分で見つけるのも楽しいものだけれど、その土地で働いているひとが教えてくれる情報には間違いがないだろうから耳寄りな情報。その店は焼豚丼を出す店で、美容師さんは…

『無意識の整え方』

電子雑誌『トルタル』でお世話になっている古田靖さんが合気道関係の取材をしているというのを Facebook でお見かけして「合気道についての補足情報とかでしたらお任せ下さい!」的な適当なことをコメントしたりしていたのだが、その後お会いした時に「心身…

馬込電機工業所

馬込萬福寺にほど近い住宅街のなかの交差点の角に古い建物があった。事務所のように見えるが2005年に馬込に来た時から営業しているようには見えなかったが灯りがついているようでもあってお住まいではあるのかな、と思っていた。看板もかかげてあるが色…

残身のあと足

4月3日の日曜日に南馬込文化センターで、半年にいちどの大田区合気道連盟の演武会があった。今回は連盟に参加している三道場が揃った。 長男も次男も参加したが、ふたりとも自分の演武が終わったら「帰っていい?」と聞いてくるのだが、今回急遽「家族演武…

パティスリー稲垣の閉店

南馬込のバス通り沿い、馬込南台のバス停の近くに「パティスリー稲垣」というケーキ店がつい先日まであった。ケーキ店といっても冷凍保存して販売する商品がメインでネット通販で名を知られた店だった。2月で閉店となっていたというのを知ったのは3月に入…

白鵬の立合いの変化についてのあれこれ

相撲を積極的に見なくなって久しいのだけれど先の2016年春場所の千秋楽、白鵬の日馬富士との取り組みでの立合いの変化で白鵬が勝った話が読もうとせずとも目に入ってくる。下衆な言い方をすれば香ばしいなとおもいながら読んでいる。八百長問題で複数の…

南馬込桜並木通りの日本たばこ

年が明けてからまた急に古い建物が壊されて更地になっているのを見る気がする。相続税が増税になるなどして古い建物が無為に壊されるようになるという話は数年前に出ていた。たとえば「十三のいま昔を歩こう」で新之介さんが書かれていた「さよなら開高健が…

反ポピュラー路線の浜松みやげ

前にもイングレスというゲームについてちらっと書いたことがある。Google のスピンアウト企業がリリースしている、二陣営に分かれて陣地を取り合うというゲームだがGPSを使って現実の場所でもって行う。よって私もあらぬ時間にまちを歩き回っていたりするし…

関東研鑽会の今後

2月6日の土曜日に今年最初の大阪市立大学合気道部OB会で関東研鑽会を行った。足立区綾瀬の東京武道館を今回も借りている。催行最少人数という感じではあったがしっかり稽古はできた。 おわっていつも、東京武道館から綾瀬駅までの途中にあるチェーンの居…

2016年のとんど焼き

2016年の年始は実家の山口県須佐町で迎えた。暖かい年末年始であったのをこれ幸いと自動車を東京から走らせて帰り、私と妻の実家に孫の家を見せに行ってきた。 4日が月曜日だったのでそこから休暇は明け通常の生活に戻った。次の週末は成人の日があって…

2016年の抱負としての杖

昨年末の頃に道場で話していて三十一の杖を覚えているか甚だ怪しい自分に気がついた。 大阪市立大学合気道部では二十二で終わる杖の型を稽古するもので学生の頃は三十一の杖の稽古をあまりしていないのだが、その後齋藤守弘先生にも齋藤仁弘先生にも直接指導…

近藤三城先生のこと

年賀状の宛名書きをざっと終えた。ちょっと遅くなったが喪中のご案内がまだぽつぽつ届いているので結果としてちょうど良いのかもしれない。ご両親がなくなったというような知らせを普通に受け取る歳になったのに改めて気がつくのだが今年は自分がお世話にな…

道場で子供達の稽古において気をつけること

今月の初めの大田区合気道会での稽古のこと。師範代のおひとかたが稽古の最後に「最近新しく入会される方、特に小さいお子さんが増えました。するとどうしても新しく入った、特に小さいお子さんを皆さん気にされますが、元から来られているお子さんは急に相…

大田区長原商店街で買えるフルーツ羊羹

秋の連休のさなかに池上梅園内にある茶室で開かれた個展をみにいってお茶をよばれた際に出たお茶菓子の羊羹がとても美味しかった。どこの羊羹か尋ねると洗足池の近く、長原の商店街にある Wagashi asobi という店のフルーツ羊羹だと教えてもらった。羊羹のな…

怪我をしない受け身

先に旧三商大戦で稽古してから先々週の11月8日の日曜日まで、大田区合気道会の稽古を休んだり休みだったりでひと月近く動いていなかった。右足親指を痛めていたので丁度良かったかもしれない。 その時の稽古の指導で「怪我をしないような受け身をしましょ…

羽田ブルワリーを探して

Twitter のポストについては最近割りといい加減で数も少ないし読むのもごく限られた時間となっている。そうでありながら日記の代わりになっているところがあるので(この日は何があったっけ)と振り返る時についろぐを通して読み返したりもする。かと思えば…

荏原町にシャトレーゼ

荏原町商店街を日々歩くのだが店の入れ替わりが相変わらずある。そのうちのひとつ。石井薬局が縮小したあとにできた空き部分のはなし。 mukunokiyasuo.hatenablog.com 半年以上空き店舗スペースのままだったのだが8月頃から内装工事が入るのが見てとれるよ…

右足の古傷

10月10日、11日の土日に行われた一橋大学、神戸大学合気道部との合同稽古に大阪市立大学合気道部のOBとして参加してきたのだが、10日の稽古の途中に(あ、右足のいつものところまた痛めたな)と思いながら稽古していた。いつものとこ、というのは…

2015年の本門寺御会式散歩

一昨年は友達一家と落ち合って池上本門寺の御会式で万灯が練ってゆくのを眺めたのだが、今年は万灯練供養の日には行かなかった。中学生にあがった長男は前日に見に行くといって出かけていった。私は二日続けて大学合気道部の合同稽古に参加して帰ってきたと…

一橋大学合気道部の新道場

旧三商大戦で合気道部の合同稽古があり行ってきた。 この間一橋大学、神戸大学と我々大阪市立大学の合気道部OBで集まりをもってきたので知っていたのだが一橋大学の合気道部と少林寺拳法部で新しい道場を建てられていて、今月初旬に竣工式を迎えられた。そ…

補助第29号線と馬込

大森駅からジャーマン通りを通って環七通りに出る辺りを馬込銀座といい、昭和三十年代には繁華を極めた商店街であったことは何度か書いている。今はまぁ、かつての賑わいはないが「山王銀座商店会」として存在している。環七通りから少し東馬込に入ったとこ…

ラグビー競技の本気を感じた話

ラグビーワールドカップにおいて日本代表が南アフリカ代表に勝利したのだが、私などはその意味するところがさっぱり分かっていなかったひとりに過ぎない。優勝候補に格下たるチームが勝利したジャイアントキリングであったこと、ラグビーという競技において…

池上梅園の聴雨庵での個展

秋の連休が始まった。特に遠出とかは予定しておらずのんびり過ごす予定にしている。ドイツのひとは国内旅行をあまりしない、みたいなお話しをつい先日読んだばかりなのだが(日本に来たドイツ人が最初に驚くこと|「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~…

南馬込北野神社の神輿宮入り

馬込辺りの秋の御祭礼は九月の第二週の週末に行われる。今年2015年は先週末、9月12日と13日に執り行われた。今までも何かしら秋祭りについて書いているのでこの辺りの週末にはこのブログのアクセスが増えたりする。今年は終わってから書くのであま…

大田区民スポーツ大会の開会式

京急梅屋敷駅から第一京浜道沿いにちょっと歩くと大田区立総合体育館がある。一昨年に立派に建て替えられて以来一度も行ったことがなかったが区民スポーツ大会の開会式が総合体育館であり行ってきた。区民スポーツ大会のなかで合気道の体験教室があるのに同…

ジャーマン通りのガソリンスタンド

JR大森駅から馬込銀座まで通っていて環七通りに抜ける道をジャーマン通りという。馬込銀座寄りにかつてドイツ学園があったことによりこのような通りの名前となっている。馬込銀座は昭和三十年代は商店街としてそれはそれは賑やかだった……というのはその時…