右足の古傷

 10月10日、11日の土日に行われた一橋大学神戸大学合気道部との合同稽古に大阪市立大学合気道部のOBとして参加してきたのだが、10日の稽古の途中に(あ、右足のいつものところまた痛めたな)と思いながら稽古していた。いつものとこ、というのは親指の付け根辺りのこと。ここは大学生だった10代の頃も時々痛めていた。つまり御会式にも右足痛めながら行っていた訳で。

 

 いままでこの痛みで通院などしたこともなかったのだが、今回は連休明けにかかりつけのパルモ荏原町整骨院に通院した際にみていただいた。両足を見比べた院長先生は即座に「椋さん、これ、腫れてますよ」と言われる。そう言われてみると確かに、左足の親指付け根の部分は皺があるのに右はぴんと張ったようになっている。

 

「すぐに冷やすと良かったですね」と言われて内心(そうか、ちゃんと怪我として対応しなきゃならないものだったんだな)と反省。今までずっと放ったらかしにして治るまで騙し騙ししてきたのが四十台半ばまで続いたわけだがそろそろ真剣にケアしないと後悔するような歳になったことを感じる。

 

 整骨院では電気はあてたがあまり触らられず、反りにくいようにテーピングをしていただいた。これで数日おいて少しましに。残念なことにテーピングが当たるところがかぶれて痒くなってきたので今は外してある。痛みはちょっとあるのだが次の週は勤務で休み、この週末は東京都合気道連盟の創設30周年の記念演武大会だが我が家は不参加とさせていただいていてこの間に休ませようとしている。

 

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