大森 MEGAドン・キホーテの駐車場ですが
昨日の日曜日の午後、子供達がツタヤに行くという。T-POINT カードが更新時期だが親がいないとダメだったりするのでついて行った。雨模様のため自動車で行き、メガドンキにとめる。
駐車場が「9月12日(月)より有料となりました」とのことで普段おられる入り口の案内係りのおじさんたちとは別に二階の料金所のところにひとり従業員さんが立たれてチラシを配って一台づつ説明されていた。
ざっと書くと最初の30分は無料だが以降30分ごとに200円。ただし1日でも900円。
お買い物額で無料時間が増えるが合算ではなく、どれか1店舗の買い物額が採用されるらしい。運用はタイムズ。
ドンキホーテのウェブサイトのぞいてもそこまで詳しく書かれてないっぽいのでもらったチラシをあげておく。ドンキとしては「どの店舗でも同じです」ということかもしれないけれど大森近辺の住民としては永らく駐車場が無料で使える状態を享受してきており変わった感が強い。
ちなみに1階食料品売り場で豚小間切れ肉のでかいの980円を買っていったが1時間をちょっと越えていたようで駐車料金は200円かかった。買い物せずに400円でも良かったかもしれないがまぁ仕方ない。
理容石坂
萬福寺にほど近い五叉路に「石坂」という理容店があった。 先月8月25日に取り壊し工事が途中まで進んでいることに気がついた。
同じ並びにかつて山田豆腐店というみせがあって、既に豆腐屋は廃業されている。この夏まで看板はそのままでおられたのを写真を撮った時に奥に理容石坂も写っていた。このころにはもう壊されることが決まっていたのだろうか。ちなみに山田豆腐店も今は看板を白く塗りつぶしてしまわれている。
Google Street View からより近い外観をお借りしてくる。古びたまちの理髪店だった。
豊中上新田から馬込に移ってきてしばらく、散髪のたびに違うみせに行って刈ってもらっていた。折角全く知らぬ土地に来たのだから色んな床屋に行ってみようとしていた。やがて臼田坂下にある「カヤノ」という理髪店にばかり行くようになるのだが、最近は荏原町の「バーンファースト」という安いがご主人腕が良いという店にお願いしている。情けないことだが散髪代もケチらねばならないようになってしまった。
それはそれとして、石坂には馬込に来た翌年の秋に入店している。
忘れていたのだがその時にご主人にいろんな話しを伺っていて、昭和10年(一九三五)の創業で自分が二代目だというお話しだった。二二六事件の前年。まだ馬込は小松菜畑が広がっていたころだが萬福寺そばに室生犀星さんが家を建てられたのが昭和7年、小林古径さんが同じくアトリエに隣接した場所に自邸を建てられたのが昭和9年。徐々に郊外のまちになり始めたころに店を始められたということになる。八十周年を迎えられていたということは立派なことだ。
ご主人に刈っていただいたのが丁度10年前。その時すでにそれなりに年がいっておられるようにみえた。お客さんは常連さんばかりという感じの店だったが引退してゆっくりされることとしたのか、それとも……と少し心に残るなどしている。
馬込の失われた建物たちシリーズ
馬込の失われた建物たち地図
先日の綾瀬でのOB会稽古
先日9月10日(土)は足立区綾瀬の東京武道館で大阪市立大学合気道部OB会の関東地区の稽古だった。この稽古は合気道部のウェブサイトには掲示していなかった。掲示しても良かったのだが、稽古後の懇親会で合気道部の今後の方針などについて重要な情報共有があったので、稽古についての連絡をメールに絞っていた。
普段は12代のN先輩と22代の私がわりとベテランであとは若い世代のOBが稽古や懇親会に来ることが多いのだが、今回は5代のH先輩が顔を出して下さった。おかげで情報共有の打ち合わせは想定どおりにできた。
ところで東京武道館だが、今回で最後にしようか、という話しになった。五月に使った小平総合体育館の道場がなかなか良く、かつN先輩の地元なので使い易い。また東京武道館は予約がそれなりに大変であったりする。私などは綾瀬も小平も移動時間的には似たようなものだったりするので良いかとおもっている。
東京武道館は東京都合気道連盟の演武会や稽古では使われるので私はまた来ることがあるだろう。この日は居合道の審査会とブラジリアン柔術の大会があって館内は国際色が豊かだった。
サン工芸と大和螺子製作所
荏原町から自転車で、あるいは時に歩きでバス通りを通って帰る途中に見上げると顔っぽくみえる建物があって、ちょっと『ど根性ガエル』の梅さんっぽいなぁといつも思って眺めていた。
この建物がいつの間にかなくなった。毎日のように通るのにうかつにも昨年中に壊されてしまったのか、今年2016年に入ってから更地になったのかしかと思い出せない。 写真は上記のネタのようなもののみで、もう Google Street View にも遺っていない。
更地になる前にはバス通りに面して「サン工芸」と戸のガラスに印字した建物があった。またその左隣に鉄製の扉があり、奥に工場がある風だった。これは地図を確認すると大和螺子製作所、だったと思われる。その両方がなくなったらしい。
サン工芸は広告出稿の会社だったような気がするのだがいまネット検索をかけてもほぼ情報がみつからない。大和螺子製作所は大阪府和泉市に本社をおく同名の会社があるが大田区に支社があるような企業にはお見受けしない。町工場の多い大田区にできたたまたま同じ名前の会社ではなかったか。
馬込駅にほど近いとロケーションにしては結構な広さの土地だが、分断して小さな戸建住宅と、ちょっと大きな二階建てが建ちつつある。
馬込の失われた建物たちシリーズ
馬込の失われた建物たち地図
藤平師範のコーチング
昨日9月10日(土)にNHK総合の番組に心身統一合気道会長の
全く分野の違う人たちに有効なコーチングをしてみせるというのはなかなかハードルが高い。藤平師範はロサンゼルス・ドジャースで指導されているそうだがどこの番組ではスポーツに関することですらない相談だったからなおさら難しいのではなかったろうか。「女性三人組の仲違い」とか職場であったら結構周りにとって対応の難しい、なんだったら腫れ物に触るような感じにならざると得ない状況となる。というかかなり昔にそういう状況に遭遇したことがあるな……。その時自分はまだ二十歳台でとても太刀打ちできなかった。
心身統一合気道は名前が示す通り心と身体とが相互に影響しあっていて、それを統合することでよくするという思想がある※。その観点で相談者に実際に身体を動かしてみながらコーチングしていくという手法を取られていた。むしろ面目躍如だったのかもしれない。
一部地域にて再放送が木曜日の午前11時05分からというから9月15日にも見れる方がおられるかもしれない。また NHK オンデマンドでも見ることはできる。
※多分合ってる……はず。
馬込の秋祭り 二〇一六
馬込においては毎年9月10日辺りの週末は秋祭りで、今年はこの週末、9月10日(土)、11日(日)は各御宮さんではお祭りの予定となっている。昨年も書いたが、御祭礼の情報については「月刊おとなりさん」に一番情報が集まっているので皆さんお近くの文化センターなどに足を運んで手に取っていただきたい。
それはそれとしてまちに貼り出されている情報をご紹介しておく。
馬込八幡様、湯殿神社様はこちら。湯殿神社では隣にある湯殿公園で子供の相撲大会も行われる。我が家も子供達が幼かった頃連れて行ったことがある。
北野神社はこちら。下の方に子供神輿のルートをマップに描いた2008年のエントリーへのリンクを貼ってあるので参考まで。
北野神社の子供神輿が途中で立ち寄る、平張町会の集会所のご案内。かき氷や西瓜、お菓子が今年も子供達に振舞われる。
翌2017年の秋祭り
過去の秋祭り
2015年
2014年
2012年
2009年
2008年
北野神社の子供神輿の巡行ルート地図あり
2007年
2006年
南馬込文化センターの工事
八月の中二週は大田区合気道会の稽古は夏休みだった。最初の週と最後の週は稽古をしたが場所は普段の南馬込文化センターではなく大森第三中学校の二階ホールを借りて畳を敷いての稽古だった。南馬込文化センターも体育館に畳を敷いて稽古するわけだがその体育館の照明をLEDに替える工事で八月いっぱい使われるのだということだった。
南馬込文化センターの照明というと……こんな感じだ。
お盆時期をはさむから時間が必要なのかもしれないが工事に一ヶ月もかかるのか……とおもったが家庭用とは違って大型でもあろうし、故障するまでは交換不要なものだから屋根も含めての工事になるからかもしれない。普段気にしたことはあまりないが地震などに遭ったとしたら落下して来ないかが唯一気になるところだからそこが今回の対応で考慮されていると良いのだが。
実は先週末は一ヶ月ぶりに南馬込文化センターで稽古だったのだが私は大田区区民スポーツ大会の開会式に大田区総合体育館に行っており現物を見ることができていない。まぁいってもライトのメーカーがどうだとか屋根まで改修が入っているかだとか、判別する眼力は持っていないから何も分からなさそうではある。大田区総合体育館は2012年竣工だからもうライトはLEDになっているのだろうかとか思いながら開会式中天井を眺めていた。