ドリル

　祖父母は昔、須佐の自宅で母屋とは別に専用の小屋を立てて、習字教室を開いていた。私も幼い頃は祖父母に習字を教わったし、家内も祖父母の教え子のひとりだったりする。その小屋は最近になって壊してしまい、綺麗な庭に造りかえた。

　祖母が無くなる前に、まだ使っていないひらがななんぞのドリルがあって、母親だったか荷物と一緒に送ってくれたことがあった。

　長男はそのドリルを開いてリビングの机でそれをなぞって書いていたりする。家内に言わせると「私はなんにも教えてない」というのだが、楽しんでやっているのならば何より。

　そのドリルも一通り書いてしまったので、家内が新しいのを買おうか、と言った。

　そこで思い出したのが、算数のドリルで評判の良いのがあってブックマークしていたのがあった。確か２年くらい前のことだ。

　ブックマークを検索したら出てきたが、元記事はとっくに削除されている。それでもアマゾンで検索したら、出てきた。先日早速発注。

学ぼう!算数 低学年用 上 [推奨学年1年]

　これとは別に、大森駅前の町田書店でくもん出版の出している漢字のドリルを長男に、今度幼稚園に入る次男にはひらがなと数字のドリルを購入した。春休みで家にいるから丁度いいだろう。

　強制しないつもりだけれど、次男も長男の真似をしてやってくれると嬉しいのだが、はてどうなるか。