大田区での正しい休暇の過ごし方

 萩中公園に行っていた。

 長男が「こうえんにいきたい」というリクエストで、蒲田に餃子を食べに行くプランを蹴散らして公園に弁当持って、となった。家内が子供たちにリクエストを聞いて、お弁当を作ってくれる。自動車で家族四人出かけた。

 萩中公園は駐車場があり、事前調査によると45台とめられるようだが、10時ごろいくとすでに満車だった。産業道路沿いにコインパーキングを見つけ、そこに駐車した。

 いつも萩中公園は側を通るばかりだったのだが、行ってみるとなかなか今のうちの子供たち(今年の夏で5歳と3歳)にぴったりのコンテンツだった。

 滑り台のある遊具が二基、運梯でつながっている。ブルドーザや消防車、トラック、船、蒸気機関車が乗り降りできるように遊具になっている、人工の川が子供が遊べるように作ってある、などなど。

 子供らは遊具を巡って歩き回り、夫婦ひとりづつ担当して後を付いていった。いい天気で、長男は川にも入りたいようだったが、用意不十分で入らなかった。散歩中の犬におびえてみたり。自転車を借りることもできるようだが、うちは長男もまだ補助輪付きなので乗せてみなかった。

 ちょっと早めに、木の下でシートを広げてお弁当にした。