吸入薬

 咳がまだ続いている。本当は金曜日にもういちど「Kクリニック山王」へ行ってみて頂くことになっていたが、明日時間の調整がつかない恐れがあるので一日はやく行ってきた。

咳喘息 - 椋箚記

 幸い夜寝ている時は咳が出ずぐっすり眠れる。ただ、起きるとずっと咳が出ている。そのことを医師に伝えると「うーん、ではもう一週間薬を飲みましょう。吸入する薬があるので、それを処方します」とのこと。

 咳止めの「フスコデ錠」に代わり「オルベスコ200μgインヘラー56吸入用」というのが処方された。あと下記は続けてもう一週間。

  • クラビット錠:抗生剤
  • テオドール錠:気管支を拡げる薬
  • シングレア錠:気管支を拡げる薬

「吸入する薬」ときいて耳鼻咽喉科で長男が花と口に霧が出てくるマスクを当てる機械を想像したが、L字型のパイプみたいなもの。上のアルミ部分を押すとしゅーっと霧が出てくる。下の噴霧口をくわえて薬の霧を吸い込むのである。1日1回。

 月曜から火曜日にかけて胃が重くなり食事も進まず、コーヒーも飲めなくなってしまったのだがそれについてたずねると「やはり薬の副作用でしょう」とのこと。便秘になることもあるそうだが、それは自分はない模様。胃薬を出すか聞かれたが、その後よくなってきていたので遠慮をした。