ポケモンスタンプラリー(その2)

 朝、投票に行ってきた。実は昨日、蒲田の大田区役所の側を通っていたので、そこで期日前投票に行っておけば良かったのだが、元々予定していなかったのでそこまで頭が回っていなかった。先日も書いた通り、投票時間を曖昧な理由で短縮する投票所が後を絶たない。開票時間の短縮のために投票時間を短縮するなど本末転倒もいいところだが、それが罷り通っているのが日本という国の行政、マスメディア、なのである。そのくせ外国でこんな無法が罷り通っています、みたいなことは、テレビで流れたりするのだ。

 投票が終わったらそのままバスで大森駅まで出て、昨日のスタンプラリーの続きをする。

 まず大崎駅に行き、パルキアのスタンプを押して、これで最初に集める6個のスタンプがそろった。それを持って品川駅びゅうプラザの前に設置された「ゴール」に行き、ピカチュウをデザインしたパスケース、全部のスタンプ(95駅だかあるらしい)が押せるスタンプ帳、ピカチュウのサンバイザをもらう。このスタンプ帳を持ち、サンバイザをした子供たちを多数見かけたが、「ゴール」でもらえるんだ、とやっと理解する。スタンプ帳は全部押すと時計がもらえるのだそうだ。

 サンバイザは紙製で、かつどのようにかぶらせるのか良く分からなかった。よその子供たちを見ていると、どうもつばの部分を折らずに頭にのっけるようにすればよかったらしいが、普通の帽子のようにつばを折ってかぶらせたらすぐに破けてしまった。

 それはそれとして、最近東京駅前から汐留に移った「ポケモンセンター」(ショップ)にスタンプ帳を持っていくと、カンバッチがもらえるのだそうで、田町でピカチュウの、浜松町でハヤシガメのスタンプを押し、そこからポケモンセンターに行った。

 当然、カンバッチだけでは帰らず、何点か子供たちに買ってやった。また、セブンイレブンでもポケモンのスタンプラリーをやっており、ビルの1階に入っているセブンイレブンで押して帰った。とにかく暑い。次男を抱っこせねばならないので疲れたが、長男はずうっと歩いて行く様になった。

 雷が鳴り出したので、もうそろそろ南馬込も天気予報通りに雨が降るのではないだろうか。投票はお早めに。