電話回線と調髪を巡っての週末

 少し前にプロバイダから営業の電話がかかってきた。光回線に変えないかというものだ。

 実は1年前だか半年前だか忘れたが、同じ内容の電話をもらったことがあったが、その時は「うちのマンションに光が来ているかどうか分からない」と答えたところプロバイダから確認して再度電話します、ということになっていた。その電話はもらったのだが、私が出かけた直後だったので家内が「よく分かりません」と正直に回答しそのままになっていた。それはそれでいかがな対応かとは思うのだが。今回再度電話をもらって、光への切り替えをやっと申し込んだ。今日はその切り替えの日である。

 大阪に住んでいた時も、営業してきた業者がマンションに光回線を入れるように働きかけますから、と話した挙句放置し、だいぶ経ったあとにやっと電話してくるというていたらくで、どうも光には縁が無いようだった。その時の担当者を電話で貶しまくったうえにADSLのプランを持ってこさせて現在に至っていた。

 朝9時過ぎに業者さんが来て工事とVDSL装置(ルータ機能付き)の設置完了。そのあと家族で川崎ラゾーナへ買い物に行き、帰ってからネットの設定をしようとするが、CD-ROMからのセットアップが異常となったので、サポートデスクに電話して教えてもらうこととなった。

 ルータ設定のためのブラウザによる接続も出来なかったのだが、要はWindowsのネットワーク接続定義が、通常使うべきでないものでADSL接続していたようだった。元の定義を無効にし、通常の「ローカル エリア接続」を有効にしたところDHCPも活きて設定ページも表示できるようになった。

 今日川崎に行った目的のひとつに、子供たちの頭を刈るためのバリカンを購入しに行ったのだが、私がサポートデスクと会話して設定している間家内が長男の頭を刈ったところどうもうまくいかず、あきらめてしまう事態が起きていた。中途半端な刈上げの後ろ頭をみて責任者である家内は爆笑するし、長男としては失礼な話である。風呂に入れて洗ったあと、池上通り沿いの「VIC5」という、先日家内がカットしてもらった美容室に連れて行って、格好良く修正してもらった。