馬込銀座に散歩

 先週末の日曜日だが、コピーをとる用事があってちょっとコンビニエンス・ストアに行こうとしたら、子供たちがふたりともついてくるというので、3歳10ヶ月及び1歳10ヶ月を連れて表に出た。家内が風邪で咳が止まらず参っており、ちょっと休ませたいという気である。

 最初は南馬込のバス通り沿いにセブン・イレブンに行こうと思っていたが、長男が馬込銀座の方を指差してあっちに行きたい、という。ご近所のOさんと、何度か陸橋を使って環七通りを渡り、馬込銀座に買い物に行ったり、陸橋の上から新幹線を眺めたりしたらしく、最近しきりに行きたがる。子供を連れて環七通りに行くのも気が引けるが、自動車がほとんど通らない裏道があるので、それでもって歩いていった。

 最初は次男をベビーカーに乗せていこうとしたが、ふたりとも歩く、という。実際、抱っこしてくれだのなんだのいうことが多いのだが、この日はずっと歩き、自動車が来るようなところで次男を抱っこした以外はずっと自分の足で歩いていた。ちょっと、成長したかという気になる。

 陸橋を渡って「キタセツ」というリフォームの会社のショールームの向こうにあるセブンイレブンでコピーを取った。ついでにおやつを買う、という約束をして出たのだが、いまいちセブンイレブンでは子供向け品揃えがさびしかったので馬込銀座に戻って別の店で買ってやった。

 写真の奥に青いテントが見える「ロイヤル」というケーキやが開いていて、中にクリームが入ったお菓子(前述のOさんに前頂いた)と「大森チャオ」なる商品名をつけたマドレーヌを家内に買い、帰っていった。