雨の日の図書館
昨日に続き一日中雨の日で、今日はずっと家にいた。ただ私は大田文化の森の図書館に行ってきた。子供たちがついて来たがったが、なんとか次男が留守番すると言ってくれたので、長男だけ連れて自動車で行ってきた。
当たり前だが駐車場が一杯で、やむなくすぐ側のコインパーキングに駐車した。長男もジュースを買ってくれと言うので駄目だというと機嫌を悪くしたり、図書館の検索端末で遊びたがるのをとがめたりと大変だった。
11月に家族で旅行に行こうと考えているのでその土地に関する本と、「もの語り」に書くための資料探しとだったが、どの本も文化の森にはない。大田区内の他の図書館にはあるので、6冊くらいあるのを全て文化の森に移動して借りられるよう、依頼してきた。
あとは『宇治拾遺物語』を見つけたので、1冊だけ借りてきた。
- 作者: 小林保治,増古和子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1996/06
- メディア: 単行本
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それで帰ろうとしたら、長男が児童書コーナーに行きたいというので寄ってきた。靴を脱いで本が読めるコーナーがあるので(そういえば須佐図書館にもある)『バーバパパ』の絵本を引っ張ってきたり、雑誌の『幼稚園』を持ってきたりして自分で読んでいた。最近ひらがなとカタカナ、数字を読めるので、なにかと読もうとするのだ。『幼稚園』は借りて帰りたい、と言ってきたが調べたら禁帯出だったのでその旨説明して納得させた。