LG電子のビデオデッキ、初期不良の模様

 7月にビデオデッキが壊れビックカメラでLG電子の安いやつ(VHSテープが録画と再生、DVDが再生のみ)を買っていたのだが、VHSの再生で画像がブレる。今朝子供たちが「ボケモンサンデー」を録画したのを見ていたが、絵だけでなく音もノイズが入る。なんぼなんでもおかしい、とビックカメラに修理に出すことにした。

 出かける前にビックカメララゾーナ川崎店に電話したところ、電話受け付けからビデオデッキ売り場の担当者に連絡するが電話がつながらないので、後ほど折り返し連絡させます、と言われる。待っていたら遅くなると思い、携帯電話の番号を控えてもらって自動車で出かけた。

 4階にある修理カウンターにデッキを抱えて行き携帯電話を見ると、2回着信していて留守電が入っている。経緯を修理カウンターの係りの方に伝えると改めて売り場の係の人に内線を入れるが、5分ほど鳴らしても誰も出ない。留守電に入っていた担当の方に直接かけても出ない。そんなこんなでしばらく待たされることとなった。

 これはなかなか示唆的なことで、売り場担当者に購入後のサポートまで担当させようとしても却ってお客様を待たせるだけ、ということになるのだ。別に電器店に限ったことではなく、どんな業界であれユーザーサポートは開発なり営業という仕事の片手間に出来ることではない。ユーザーサポートとして対応完了まで完結できる体制でないと、結果としてお客様に不快感を与えることになるという良い実例を見せてもらった。

 結局ビデオデッキは症状を説明してLG電子に調査依頼してもらうこととなった。

(余談)ラゾーナ川崎への行き方

 川崎ラゾーナへの道順を、今までと違うルートで行き来した。家内がご近所さんに教えられたのには、「二国(第二京浜のことをそう呼んでいるのだが、間違った呼称のような気がする)をひたすらまっすぐ行って、左手に公園がある交差点を左に曲がったらすぐよ」と言われたのだそうだ。

 言ってみたらなるほど、公園があった。南河原公園になるらしい。陸橋のある交差点を左に曲がり、最初の信号で更に左に曲がって(「梅園幼稚園」というのが見える)真っ直ぐ行くとラゾーナに着いた。「これなら私運転して来れそう」と家内は言う。

 ただしラゾーナの駐車場から出たときに来た方向に右折できないのが難点。左から回り込んでもとの道に帰るルートを運転し、家内に説明しておいた。