子供たち誕生日プレゼント

 もうすぐ子供たちの誕生日が相次いでくるのだが、私の仕事の予定とぶつかりそうなので、先にお台場アクアシティ内になるトイザラスにおもちゃを買いにいった。また結構な出費かと夫婦で覚悟していったら、子供たちが選んだのが「セイザーX」の武器などがセットになったもので、なんと1050円。帰って楽しそうに遊んでいるので、まぁいっか。

 セイザーXとはこんな感じ↓

超星艦隊セイザーX Vol.1 [DVD]

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 予算が浮いたから、というわけではないのだが、同じアクアシティ内の「ブックファースト」に行って、絵本を買ってやった。子供たちは「てれびくん」といった雑誌が欲しかったようなのでそれはそれで買ったのだが、私が選んで長男に「ひとまねこざる」のシリーズ、次男に「ぐりとぐら」を買った。

 アマゾンの書評を読んで気がついたのだが、「おさるのジョージ」で始まるシリーズは原作者H.A.レイの作風に沿って作成されたものらしい。うちには『おさるのジョージパンケーキをやく』があり、今でも寝る前に読んで聞かせたりするのだが、内心(なんでところどころ訳文が拙いんだろう)と思っていた。どうも「おさるのジョージ」シリーズはなんといったら良いのか、簡単にしようとしたために、決まり文句が浮いているような感がないではない。

「じてんしゃにのるひとまねこざる」はジョージが次から次へと思わぬことをしでかすので、「パンケーキ」に比べてお話が長い。読むほうも大変なのだが、長男は最後の2ページぐらいで寝てしまうまで、じっと聞いていた。

じてんしゃにのるひとまねこざる (岩波の子どもの本)

じてんしゃにのるひとまねこざる (岩波の子どもの本)

ぐりとぐら」は「三歳から」と書いてあるので次男には早いのかもしれないが、「もういっかい、え、ほん」とリクエストがあるので寝る前に5回繰り返して読んだ。ああ、こんなお話だった、と思い出しながら。確か、この絵本は私が子供の時、買ってもらっていたはずだ。長男も家に帰ってすぐに読んできかせたら、じっと聞き入っていた。セレクト間違ってなかったかな。