トイレが詰まったら

日記

　今日、出かける予定がなく、もし出るとしてもジャーマン通りまで行くくらいにしかおもっていなかったので、家内がトイレとお風呂をいっぺんに掃除してくれた。ところが油断大敵、トイレクイックルの類をまとめて流そうとしたら、トイレが詰まってしまった。

　よりによって連休に困ったことになった、とおもったが、時間を置くと水は抜けてくるようなので、何度か流してみていた。それでも事態が改善しないので、今日は管理人さんが出ていらしたのを思い出し、マンションの管理人室に行って詰まったものを吸い出すやつ（「ラバーカップ」というらしい。お願いする時には手振りで「これ、置かれてないですかねぇ」と言ったらちゃんと話は通じたが）がお借りできないか、伺いに行った。うちは棟内に車椅子など要介護の方を想定した共用トイレがあるのだが、そこにあるとのことで許可を頂き使わせて頂いた。

　何度かやってみてもまだだめなので、今度は大元の建築会社のサポートデスクに相談してみた。すると「業者を調整することはできますが、１万円くらいかかります。お話の状況ならば、水を流さずにお湯を流してみられては如何でしょうか？　お湯の方が、紙が溶けやすくなります」と教えて頂いた。ありがたい。

　私より先に、トイレに行きたかった（まぁ、最後は共用のトイレを使えばいいんだけれど）家内が再度お湯とラバーカップを使ったところ、見事開通した。

　家内が教えてくれたのだが、私が力を込めて押し込み、引っ張りを繰り返していたところ、彼女は細かく押したり引いたりを繰り返したら取れたのだそうで、下記がトイレつまり対処の手順になるらしい。

  • ラバーカップを使う
  • 水を流すのではなく、バケツでお湯を流す
  • ラバーカップは細かく何度も繰り返し吸い出す方が効果があるらしい

　ラバーカップなんてものは、滅多に使わなくていい代わりに無いと困るので、マンションなんかは共有で常備できると、助かる。町内会で共有、なんてのもありではないかと今回、思った。私もよくおなかを壊すので、トイレが快適なのが凄くありがたく、今日はたまたまそういう調子の悪い日ではなかったので助かったが、改めてありがたみが身にしみた。

　今日はそのあと、同じマンションのMさんが遊びに誘って下さったので、家内と長男が出かけ、私と次男は家で昼寝（私は原稿書きなども）していた。ジャーマン通り散歩は、明日に順延となった。