「炎神戦隊ゴーオンジャー」のバンダイ商品戦略がとどまるところを知らないことについて
本日「ゴーオンジャー」を子供たちと見ていてあっけにとられた。
ゴーオンレッドが「新しい相棒たち」とか言って、炎神(乗り物の形をした精霊みたいなもんだとおもってください、知らない方々)が増えてるじゃん! 今度は列車のかたちの炎神だ。3体の炎神が合体して新たなロボット「キョウレツオー」となり、ゴーオンレッドが操作して敵を倒していたぞ。
……つーことは、またバンダイからおもちゃ発売。3体の炎神を合体させてロボットにできる。
炎神戦隊ゴーオンジャー 炎神合体シリーズ10~12 炎神合体DXキョウレツオー
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2008/10/18
- メディア: おもちゃ&ホビー
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そればかりではない。今まで出てきた炎神と合体し、「エンジンオーG12」とやらいう巨大ロボットになるらしい!
ちなみにうちには既に、「エンジンオーG9」分のおもちゃがそろっている。この夏長期入院を余儀なくされた子供たちのために特別に買ったものだ。これについて、一部炎神ソウル(精霊が宿るカセットのようなもんだとおもってください、知らない方々)は別のおもちゃとセットになっているなど、バンダイのあこぎな商法を採っていることはすでに書いた。
「ゴーオンジャー」は人気好調で、おもちゃの売れ行きもいいというから、その売れ行きにとことんまで乗っかれ! というバンダイの意向で今回の炎神「キシャモス」たちが脚本に現れたのだったら嫌だが、なんとなくそんな感じだなぁ。
ちなみにわが長男はすでに「ともだちにかしてあげたいから」というよく分からない理由でもって「キョウレツオー」をねだり始めている。全てはサンタクロースの御心のままに、である。
(ついでに追記)
「ゴーオンジャー」のカレンダーというのも見たけど、戦隊ものも仮面ライダーも春ごろ終わって次の作品になるから、そのあと飾られたカレンダーはなんとなく空しい気もするのだが、そういう配慮はないのかなぁ。