逆性過剰歯のその後
子供たちを雪谷の「あけみこども歯科」に連れて行く。
次男はフッ素塗布だが、長男がいろいろある。
まず、2週間ほど前に私がフロスをかけていたら下の歯が一箇所欠けてしまっていた。フロスを入れるとすぐ血が出るし、引っかかるし、虫歯になっているなとおもっていたところの出来事。
また、以前逆性過剰歯があると分かった上の真ん中の前歯(以前ぶつかって折れてしまっていた。歯科医で抜かずに対処済み)が生え変わって永久歯が生えてきていた。もし永久歯が生えないようだと手術も検討しないといけないのだが、ちょっと前に出ているように見えるがそれ以外はまともに生えてきているようだ。
そんなこともあっていろいろあけみ先生に伺いたい今回の診察だった。
過剰歯はまず永久歯の邪魔にはなかなかったようなのでひとつ問題クリアとのこと。前に出ているように見えるのは、隣の歯も抜け替わった時にどうかを見る必要があり、いまあわてて何かをすることは不要とのことだった。
欠けていた歯は以前治療して頂いていた箇所らしく、再度詰めて頂くこととなった。長男は治療はないものと考えていたらしく、詰めると聞いて突然泣き出した。
実のところ私がみていると待合室にいるときからちょっと不機嫌で、おそらくガリガリされたくないと内心思っていたのではないかと推測された。6月の入院以来、病院に恐れをもつようになったことも原因のひとつかもしれないが、一時期大丈夫だったあけみ先生の施療がずっと泣いて嫌がってご迷惑をかけた。それまで先生やスタッフの皆さんに「キッザニア」で歯科の体験をしたときの写真をiPhoneで見せて回る余裕があったのに。
かくして診察後、機嫌をとるために自動車で萩中公園に連れて行くこととなった。