テレビ台到着

 大塚家具に見に行って買わなかったテレビ台だが、家内が幼稚園ママ情報として「川崎のヨーカドーの隣にルームズっている家具屋があるよ」というのを聞き、翌日見に行っていた。行く前に調べたら、社名「株式会社家具の大正堂」は知っていたことに気がついた。行ったことはこれまでない。

 豊中にいたときは「湯川家具」という、黄色をメインにした外装のチェーン家具店があり、うちは箕面店によくいっていた。そういう、大塚家具ほど大げさではないがそれなりのものを置いている家具店があればいいなとおもっていたので確かめに行く感もあった。第二京浜で川崎まで出て、海に向かって川崎大師方面に行ったところにヨーカドーがあるのは知っていたのですぐにわかった。

 店内をみていたら、和家具っぽいつくりのシリーズがあり、階段箪笥などもあるのだがそのなかにテレビ台にできるサイズの家具があった。これがサイズがぴったり(幅120センチ)であることを家内が発見した。

 前日にいい品物をみていただけにチープに見えたが、それでも3万8千円。でも色も渋い茶色で味があるから、これでいいか、と購入した。店員さんの客あしらいもいわば「普通」だが、そこはそれ。

 家内は本当に他の家具と調和するのかどきどきだったというが、本日持ってきてもらうとうまい具合に収まった。配送の方が手馴れていてかつ丁寧。古い家具、つまり子供たちがシールでべたべたにしていたテレビ台は無料で引き取ってもらったが、下に敷いていた段ボール紙まで持っていって下さった。今回購入したテレビ台の脚にはフェルトのシールを取り付けてもらった。床に傷がつきにくく、ちょっと力を入れればすべって動かせるようになった。

 いままで古いブラウン管用の奥行きのあるテレビ台だったのが若干薄くなり、部屋もすっきりしたような気がする。