椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

掛かり稽古

 2月26日の日曜日の大田区合気道会での稽古で、円になっての掛かり稽古をやった。

 普段2つに分かれてひとつの技を1周づつ、という稽古はよくやるのだが、この稽古では珍しい。

 大学合気道部では、よくやる。

 大阪市立大学合気道部では合宿でこの形式の稽古をやる。夏合宿であれば、春の新入部員が受け身を覚えてきたところなので数多く打ち突きに行かせて受け身を上達させる。ニ回生、三回生は乱取りに近い形式で技の稽古をする……という狙いで以て。回し稽古、とも呼ぶ。

 この日は順番に5人づつ投げていく、というやりかただったのでそんなに乱捕り色は出ない。

 でも、自分はこういう稽古をすると「はい次、はい次」というふうに乱捕り的に技をやりたくなってしまう。

 阿部醒石師範が、稽古の最初はまず全員を片手を持たせてから呼吸投げで投げることから始められていた。乱取りの「美しさ」みたいなものは最初の師範の影響下にあるものだろうから、私の場合はそれを追おうとしてしまうのだろうとおもう。

 先だって大阪市大合気道部は春合宿を和歌山の串本でやったようだが、やはりこの掛かり稽古もたんとやったことだろうと思う。

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