銀行口座開設への道

 昨日内幸町のみずほ銀行本店へ行って来た。大阪市立大学合気道部OB会の銀行口座を大学最寄の支店で開設しようして果たせず、本店で開設するっていうのはできないのか、と思い行った。

 この口座はそれ位の意義のあるものだとおもって行ったのだが、場違いな感じだったなぁ。ラフな格好で行ったので、本当にお勤めですか、ぐらいのこと言われたし。

 結論からいうと、やはり住まいか勤務先の最寄でないと開設が難しいとのことだった。私は勤務先が青海だから、本店も近いじゃん、と思わないことはないが、あまり無理を言うのはやめた。ひと口座くらい、住まいの最寄で作るか、という気にやっとなった。あとで面倒があるような気がするが、致し方ない。

 大森に戻って、駅前のみずほ銀行支店で口座開設の手続きをしてきた。団体の口座なので即開設とはいかず、数日後に連絡をもらって再度手続きしに行くことになる。昼間に大森駅前にいけるのは半月は先になりそうなので、開設まではまだ道のりが遠い。ほら、いろいろ面倒やんか。

おまけ

 担当してくださった窓口の方が私の運転免許証をチェックしていて、こんなことを。

「お客様、須佐でらっしゃるのですか? 最近山口県萩市に合併された」 ええ、実家がそうです。

「実は私の父が、須佐の出身なんです」 へぇ、そうですか! 須佐のどこですか?

「弥富です」 それなら、むくのき、とう姓を言ったらお父様はお分かりかもしれないですね。亡くなった祖父は弥富中の校長をしていましたから。


 ……世の中って狭いなぁ! 家内は幼稚園のころを弥富で過ごしているので、5分くらい話したら家が特定できそうな気がする。