こんなたくらみ

まちともの語り」に1作品、書いていて、この場でどんなことが出来るだろうか、ということを日々考えている。「次回作」ももちろん書きたい訳だが、WEB上での公開であるとか、電子出版も含めた出版のあり方というのは未知数で、どのような形式が標準となるのかあれこれ考えている。

 その動きのなかで、以前書いた(→「於吉奈我河考(中九兵衛氏著)」)中九兵衛氏の「大和川叢書」という考え方が「マチともの語り」の発想に近しいのではないかという印象から、「もの語り」SNSにお誘いした。なんと、ご参加戴くことができた。私の作品(ブログ形式)へ戴いたコメントやメールのやりとりしかないにも関わらず……

 今後どのように進められるか分からないが、それに関することでいろいろな事態が動いた1日だった。こういう時は、とりあえずワクワクするものだが、時間が経つとそれが薄らいで忘れてしまうことがあるので、立ち止まらずに仕掛けようとおもう。