椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

乱歩の雰囲気

 先週末谷中などに家族と行ったのだが、だいぶ以前に家内と子供が実家にいるとき、ひとりで谷中銀座を歩いたことがあった。改めて調べたら丁度2年前の1月9日。

→「秋葉原、ときどき谷中

 その時に商店街からちょっと離れたところで日が暮れてきて、お寺の壁が煉瓦で組んであって不思議な印象の路地があって(江戸川乱歩明智小五郎と少年探偵団シリーズで、怪しげな登場人物が現れる場所はこういうところかな)などと感じたことを書いている。今回歩いていて、その場所に行きあった。地図をみると大円寺というお寺の壁であるらしい。今回はお昼どきだったので、2年前に感じたような物語に迷い込んだような感覚はやってこなかった。

 そんなことを考えていて、江戸川乱歩の小説に出てきそうな場所といったら、関西では奈良はあやめ池の「東洋民俗博物館」かなぁ、と思い出している。今もあるだろうか。小学生のころとなり駅の学園前から遊びにきて、この建物の怪しさに強烈なインパクトを受けたものだ。(早朝この門の柱のうえに生首とか載っていたら、乱歩だよなぁ)と思っていたことを思い出す。

 だいぶあとになってこの博物館を創設・運用しているという老人がテレビで取り上げられていて、ものすごいエロじいさんだったのでそのギャップにまた驚いたものだったが。

広告を非表示にする