都知事選騒ぎでのある発見

 近所にも都知事候補のポスター掲示板が一斉に立った。家内から「誰に投票すればいい?」と聞かれ、争点などを話したり、公約が出揃ったらまた調べるよ、と言ってみたりする。

 今朝JR大森駅前には、民主党に所属する田中健という大田区議員と、宇佐美登という前衆議院議員が演説に立っていた。

 民主党で思い出したのが、「カマヤンの虚業日記」で石田敏高という人物を都知事候補に推していたことである。若いが人物だという。

都知事選に石田敏高を

 
 その後浅野史郎氏が立候補を表明したので、今回石田さんが立候補、ということはなくなった。石田敏高さんのホームページ内の「石田日記」を読ませて頂いた限り引いた目線で見られ、書かれているようではある。実務的な立ち働きをされて、苦労されているようなくだりも散見するので、とても都知事立候補という発想の飛躍はないのかもしれない。

 でも、志があるならば、場所を選ばずどこかで当選してほしいとおもう。世間知らずなので、都知事選の騒ぎもひとを知るいい機会になっている、とおもう。