椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

七五三詣で

 数え年でいえば昨年長男は七五三の「三」の詣でだったのだが、次男の初宮参りと一緒にすればいいのに親が失念していた。それなら満年齢でいこうと、今年長男を七五三に連れて行った。

 ただ、いかにも用意が足りなかった。ここら辺、男の子はいい加減になってしまう。女の子ならば着物を着せて、となるのだが。

 まず、どちらに詣でるか、分からない。上新田なら迷うことなく天神社におまいりしていたのだが、南馬込の近所の神社は普段神主さんがおられないようなお宮がおおく、近所でどこに詣でるのがいいか分からなかった。そこで私の独断で江戸の総鎮守、神田明神にお願いすることにした。予約など不要で七五三詣でができる。

 ただ、着るものはあまり考えていなかった。家内がかろうじてよそ行きにみえるズボンとセーターを長男と次男に着せようとしたが、長男はそういう堅苦しい服を嫌がり家内をがっかりさせる。この日も神社までラフな格好で行き、自動車の中で着替えさせた。

 行ってみるとほとんどの子供は羽織袴かブレザーに蝶ネクタイといった正装で、うちの精一杯のよそいきもかすんでしまった。家内は複数回この子が七五三詣でか、と確認されたと苦笑していた。

 それでも無事お参りし、千歳あめなどを頂き、ついでに獅子舞に子供たちの頭を噛んでもらい(もちろん二人とも泣く)、他の参拝客にお願いして写真を撮ってもらった。

 帰りにジャーマン通り沿いの「ル・ガリュウ・エム」というケーキやさんに行く。私も最近その存在に気がついた店だが、どうも値段もはるが美味しいらしいと家内が評判を聞いてきていた。私たちが今年南馬込に引っ越してくる、その少しまえにできたみせらしい。七五三お祝いで、長男にチョコレートケーキを買う。

 帰って昼食後、ケーキを食べたが、家内は「東京に来て一番おいしいかも」との評。長男はもちろんぺろりと平らげた。私はチーズケーキを頂いたが、これもおいしかった。甘すぎず、しつくくなく。クリスマスケーキはここになるかもしれない。次男は他のお菓子で我慢の日だった。

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