椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

保証金の話

 今日、大阪上新田で住んでいた賃貸マンション担当の不動産代理店の社長から電話があり、保証金の返金を振り込みました、ということだった。二ノ切池の近くにあるアミューズ・エステートというところである。

 振込みがされているかの結果は明日の確認になるが、ここまで時間がかかっている。

 6月20日に引っ越した時点では、来月には振り込みますから、という話だった。実際は八月になっても音沙汰なく、確認の電話を入れ、様子をみて二週間後に入れ、ということの繰り返し。途中、「あれ、まだでしたっけ?」などと言われることもあったが九月末か十月に入ってからぐらいにやっと対応する気配が見え始め、「十月十五日に振り込みます」という言質を得た。ただし、土曜日である。どうするのだろう、と思っていると日曜日に「明日振り込みます」と電話。月曜日には「すいません、銀行名と支店名は分かるんですが、口座名が……」と掛かってくる。その時点までで私は2回ほど送金方法について尋ねている。

 そして、今日も確認の電話を入れ、冒頭の回答を得ることができた。

 もしぼうっとしていて尋ね忘れたり、気が弱くて何度も電話できないなどだったら、そのままだったのでしょうね。まとまった金額ですからそんなひとはそうそういないのでしょうが。この賃貸マンションは家賃は毎月手で振り込んでいて、たまに忘れたことがあっても何も言われなかった。その恩に報いてあまり文句も言わないでおこうとおもったがさすがにひどいのではないかと思った。

 この部屋が保証金八十万、敷引五十五万という部屋だったからいまから考えればよく借りたとおもう。敷引というのは関西特有の風習らしいが、関東でいうと礼金に当たる感覚だろうか。今回東京で部屋を探していて、礼金三ヶ月以上の部屋というのは考えにくかった。結果としてこの部屋で所帯を持ち、子供が生まれてからはスーパーマーケットやTSUTAYAがあって、買い物ついでにお母さん仲間が集まったりできていいところだったとおもうのだが、これだけ引かれて返す時にこうでは、と思う。それとも不動産やさんというのは、そういうものなのだろうか。

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