胆石騒ぎの顛末

 先月に人間ドックにかかった際、エコー検査で胆嚢が見えないということで胆石の疑いありと診断されていた。

 先週東京慈恵会医大病院でMRIとCTの検査を受け、本日結果を聞いてきた。胆石は認められない。問題なし。

 ほ〜っ

 でも、なぜエコーで描出されなかったのだろう、胆嚢。MRIでもCTでも正常に見えていたとのこと。

 消火器外科の医師にうかがったところ、はっきりとは分からないが「エコー検査の時点で中がドロドロだったとか、何かあったかもしれない」との見解を話されていた。なんでドロドロだったんだ、というとそれが朝食の採りかたと関係あったかもしれず、そのまま続けていたらあるいは石になってしまうのかもしれない。残念ながらこれ以上人体実験するつもりはないのだが。

 エコーと同タイミングでMRIやCTを撮っていたら何が写っていたのかも興味があるが、それも謎のまま。過去に嚢胞(空気の泡)はあるって前から言われているけど、それとの関係も何も言われなかった。

 医師からは「様子を見ましょう」ということで、投薬もなし。次にエコー検査を受けるまでは、普通に生活を続けることとなる。

 ちなみに肝臓についての値なので関係あるかとおもって、γ-GTPがずっと高い検査値が出ていることについても聞いてみたが特に関係あるようには言われなかった。まあ、お酒にあまり強くないんですかねぇ、という見解だった。正常値50以下が142だったりしたのだが。