少数幹部
大阪市立大学合気道部の幹部交代が無事済んだようで、現役生から受け渡しの連絡をメールでもらっている。とりあえずウェブサイト更新用のアカウントを新たに用意して渡した。まだ従来のサイトで、tumblr でつくったサイトは自分だけの管理下に置いている。現行の有恒会サーバーをいつまで使わせてもらえるのかまだ情報がない状態である。
それはさておき2014年度の新幹部47代は2名でやっていくことになるとのこと。かなり負担が多くなるが OB や4回生、更には二回生がフォローしてうまく運営していってほしい。近年我が合気道部は入部人数が少ない傾向で推移しているようで苦労があるだろうとおもう。
私の代、22代は幹部になった時点で4名だったが、うち2名は事情あって常に稽古に参加できるわけではなかった。よって2名で普段の稽古をしたり、合宿をやったりというのは今年のメンバーと感覚が近いかもしれない。私も先輩方や後輩の皆さんに助けてもらった。
ただ自分が指導するだけの力量がなければならないという思いがあって、私の場合はひたすら道場に出て行って稽古に出ていた。二回生のある時期から一定期間は月曜日以外はどこかしらで毎日稽古をしていた気がする。数だけこなしても足りない力量は埋めきれなかったがその後あちこちで恥をかくうちに人にも教えられるくらいになっていったので間に合わないなりに土台にはなっていたのだろうとおもう。
あと、自分が主将になって割りと早い時期に、リーダーシップとはこういう感じで取れば後輩たちはついて来易いのかもしれない、ということに気がつけたことで気が楽になったのを覚えている。リーダーシップといってもたいしたことではなくて、多少の間違いは恐れずに方向を示すこと、ぐらいの事だったのだが。
私も最近歳がいってきてたまに説教じみてしまうので注意しつつ、OB会事務局としてフォローできるところはしていく。今年も顔を出す事は難しいだろうけれども。
- 作者: アメリカ海軍協会,武田文男,野中郁次郎
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