反ポピュラー路線の浜松みやげ
前にもイングレスというゲームについてちらっと書いたことがある。Google のスピンアウト企業がリリースしている、二陣営に分かれて陣地を取り合うというゲームだがGPSを使って現実の場所でもって行う。よって私もあらぬ時間にまちを歩き回っていたりするしイングレスを介して新たなコミュニティに出会ったりもしている。
イングレスには
結果はさておいて……おみやげが割りと家族に好評だったので書き記しておく。
浜松餃子
浜松に行くのだけれど今回鰻には行かなかった。理由はただ低予算のため。他の同陣営の参加者で鰻を楽しんだ方に聞いたら「普段食べている鰻とはものが違った」とのお話だったので間違いなく美味しいだろうが2,500円以上はするので我慢。ちなみにうなぎパイも買って帰らなかった。(別に源氏パイで良いじゃん)という不届きな考えの持ち主だからだ。いただくとありがたく食べるのだけれどなんとなく手を出さなかった。鰻関連商品は後ほど一品登場する。
アノマリーが終了して自陣営の打ち上げは失礼させていただいて、帰りの電車までのわずかな時間で駅からちょっと歩いたところにあるフィーネというスーパーマーケットに立ち寄った。実は国内旅行に行くと必ず地元のスーパーマーケットに立ち寄る。市場みたいなところがあればそこに行くと楽しいが、見つからなくてもスーパーマーケットは必ずある。得てして駐車場もあるので自動車での旅行でも立ち寄れる。売り場を見て回るとその土地独特なものを見つけられることがよくある。
フィーネは表に出ている表示をみるとCGCグループに加盟のスーパーらしい。売り場でそんなに特徴的なものを見つけられなかったが浜松餃子はあった。
当日のお昼も餃子だったのだが、これぞ浜松餃子という店ではなく中華料理店で鶏そばと餃子だった。なんとなく食べ足りない気がして家族にと写真左の石松のぎょうざを買っていった。税込み1,080円也。
冷凍物だが在来線でぶらぶら帰るつもりだったので冷やすものがあるかレジで伺うと保冷剤もドライアイスもなく氷だけだという。貧乏旅行者用の備えなど用意されてなくても仕方ないわな……とおもいつつ氷はいただいていった。もちろん帰宅するまでには水に戻っていたが多少は冷却効果があったようだった。夕食に並んだのは翌週末のこと。
あげ潮
あとは浜松駅の売店であれこれ買い求めた。小さい売店だけどコンパクトに揃っていた。あげ潮もここで発見。
知る人ぞ知る洋菓子らしいんだけど自分は寡聞にして知らなかった。コーンフレークとドライフルーツが入った素朴なクッキー。
ひと袋675円(税込み)で普段買って食べるには微妙に高いけどおみやげとしてはかなり良いのではないか。コーンフレークのためあまり重くなく割りとやめられないとまらない感じだった。
うなぎボーン
これも浜松駅売店で買った。今回唯一のうなぎもの。お手頃。なにしろひと袋174円。塩味と醤油味があったのでひと袋づつ。
あとで調べたら高速道路のサービスエリアにはあるが地域のスーパーマーケットなどには置いていないことが多いそうでフィーネと駅売店の両方を覗いたのは正しい振る舞いだったらしい。
親と同様小柄なうちの子供達のおやつに、そして私のビールのつまみに活躍することとなった。