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椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

国宝とメンチカツ

 上野の国立科学博物館に時々子ども達を連れていく。一番最近は哺乳類展に行ったのだが、その際に長男がすぐそばにある国立博物館である国宝展にも行ってみたいと言った。キラリとお父さんの目が光るところで、11月3日の文化の日に家族で行ってきた。

 

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 国宝展はどのような展示がされているのかその内容について事前になにも調べずに行ったが、最初から薬師寺の仏足石、法隆寺の玉虫厨子、正倉院の鳥毛立女屏風が並んでいて私だけひとりテンションが上がって子供達をつかまえては勝手に解説していた。テンションが上がりすぎてちょこちょこ間違った解説をしていたが赦してもらおう。妻には途中何度も(うるさい)と注意されていた。

 

  展示品には正倉院宝物も含まれていたが、あとで調べたら正倉院からのものは我が家が行った日が最後の展示日だと知った。自分の幼少期奈良の学園前に住んでいたころ奈良国立博物館で行われる正倉院展に行ったもので、螺鈿の美しい琵琶などはたぶんその時にも見たもので再会であったとおもう。

 

 一方でこのあと大濠公園にある福岡市美術館からは金印が展示されるらしい。これも子どもの頃博多在住時に見に行ったがこちらは再会し損ねそうだ。

 

 雪舟等楊の「秋冬山水図』、快慶の手による仏像、朝鮮半島伝来の茶碗、土偶、沖ノ島の祭祀具、狩野永徳長谷川等伯の屏風絵、書き出したらきりがないがそういうものにいちいち感動しながら子ども達に話しをしていた。途中で次男は飽きてしまったようで不貞腐れてくるのでところどころに設けられたベンチに座るように言っていたが。

 

谷中銀座に行くなら午前中だった

 あまりにもおなかが空いてしまい、上野公園の入り口あたりにあるグリーンサロンのカフェでカレーやパスタなどを食べた。

 

 そのあともうひとつの目的地の谷中銀座に久々に行ってみた。私は時々仕事で外出途中に寄ったりするが、家族で来たのは2010年以来かもしれない。

 

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 谷中銀座は実はメンチカツが目的だった。日暮里駅から来て写真の夕焼けだんだんをおりて商店街を行くといずれも右側に肉のすずきと肉のサトーという知られた店がある。ところが連休の最終日ということで商店街も大層な人出だったようで、行った時には既に両店とも店仕舞いされたあとだった。おそらく売り切れてしまい早々に……ということだったのだろう。

 

 かくして子ども達のテンションがいっぺんに下がったのだが妻はよく立ち寄る金吉園という和食器も置いておられるお茶の店に寄ったり、招き屋という猫の形のたい焼きの店で買い食いしたり、黒豚焼売を屋台で売ってるので夕食のおかずに買って帰ったりした。コシヅカハムも前を通ったが妻のアンテナに引っかからなかったようで寄らなかった。

 

 夕焼けだんだんの、猫達がいつもたむろしているあたりの脇に茶遊亭という喫茶店ができていて以前から気になっていたがこちらは妻が興味を示してシュークリームを持ち帰りで頼んだ。丁度長男がお手洗いに行きたがったので借りるのも兼ねて。皮がかなりしっかりと焼いてあるシュークリームで食べ応えのあるものだった。この日は寄らなかったが霊園そばにイナムラショウゾウのショコラティエがあったりもする。そこへもってきてまた寄る店がまた増えた。

 

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前に家族で谷中に来たのはこの時だったろうか


僕の財布 - 椋箚記

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