右手のけが

 先月の23日の合気道の稽古で右手をけがしてしまった。中指の付け根辺りということになろうか。当日翌日は握ると痛む、逆に手を開いても痛む状態。

 

 週明け25日の月曜日の朝いちで荏原町のさかもと整形外科でレントゲンを撮ってもらい骨に異常がないことを確認。続いてかかりつけのパルモ荏原町整骨院で見ていただいた。骨は大丈夫でしょう、というみたては同じで、打撲及び打撲による内出血、あとは腱も痛めているとの見立てをいただいた。1週間ほど中指と人差し指を包帯で巻いてあまり動かさないようにし、整骨院に通院して過ごした。

 

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痛めた直後の手

 

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固定した様子

 

 これと相前後してのど風邪をひいてしまい二週間稽古はおやすみさせていただいた。現在もまだ腫れは完全には引いていないが包帯はとっくに外しており、鞄を持ったり布巾を絞ったりキーボードを叩いたりは問題ない。昨日16日の大田区合気道会の稽古は参加してきた。

 

 普段は持ち技の時はかなり強く、小指から締めるように持つのが私の常なのだが右手では軽く持つような稽古になるだろうか……などとおもいつつ稽古に臨んだが子供の部の稽古では普段からそんなに強く持つことは無いし、大人の部の稽古も正面打ちからの入りの方が多かったのであまり普段と違うような意識はせずに稽古できてしまった。あえていえば諸手持ちの呼吸投げをやったが、上段位の先生と組ませていただき自然とがっしり持つところからではなく持たせた時点から崩しに入るような稽古になったので手の痛みを感じることなどなかった。

 

 むしろ受け身の時にどうしても畳を叩いて勢いを抑えるものでそれが痛めた部分に響かないようにするのに気を使った。あと、三教の崩しの時に少し痛んだか……本日整骨院に通院したら「稽古のあとは冷やして下さい」と言われたのでそういえばそのままだったと反省した。

 

 といっても整骨院ではあまり使わないように、ということは言われておらず、痛くない動きならば使って下さい、風呂であっためた時にグーパーの動きでリハビリしてみて下さい、ただ自分でマッサージとかはしないで下さい……と言われている。

 

 これを痛め直さないように稽古する……というのが当面の私の課題になっている。それよりも昨年末ごろから稽古で肩も痛めたりしていて、妻に「合気道向いてないんじゃないの?」と言われてしまうのが何とも。もうかれこれ25年ほどは稽古しているはずなのだが。