稽古にひとを集めること

 6月8日の土曜日、第四回の大阪市立大学合気道部OB会関東支部での稽古会を行った。ただし今回は私は子ども達の学校の行事のため欠席。

 参加された先輩から開催報告と次回の連絡をメールで頂戴したが、前回と今回は参加人数が少なかったと。継続に意義があるので特定の個人に負担がかかり過ぎない範囲で続けられたらとはおもっている。

 それをおもうと親交のある一橋大学合気道部のOBの方々で如水合気道研鑽会として稽古されていたり、神戸大学合気道部が関東OB会を運用されていたりするのは立派なことだとおもう。大阪市立大学は校風からして自由なのでさして強い指示系統を持っていない。更に関東に居るOBも限られている……など言い訳はいろいろおもいつくのだが。

 さてここでもうちょっと積極的に人を集めるのがよろしいのかどうか。ちょっと考えてしまう。

 今お世話になっている大田区合気道会の尾崎師範はさすがだとおもうのが、稽古などを開催して集まる人数が少ないと感知されるとそこからの行動が早い。御自身全日本合気道連盟の理事長であられるが「○○師範に来て頂くのにこの人数では」というような調整をされているのを見たことがある。

 同じように出来たとしたらもうちょっと盛会になるのかもしれないが、市大の柄ではない……と感じていたりする。

 次回は7月20日(土)、今度は私も参加できるのではないかと思っている。

OB会関東支部研鑽会のお知らせ(7月20日土曜日) - 大阪市立大学合気道部