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椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

お祝いの席の常識

 2013年が明けてすぐ、大田区合気道会でお世話になっている尾崎師範が八段に昇段された。誠に喜ばしく、3月24日の土曜日には神保町の学士会館でお祝いの会を開催した。

 お祝いの会本編は来賓から祝辞もある、立食形式のフォーマルなものだったのだが、終わってから別室で大田区合気道会の所属者たちだけで寛いだ会の時間も設けられた。この辺り、尾崎師範のご配慮であったらしい。また、参加者全員に渡されたお祝い返しは師範の故郷北海道のラーメンのセットで、頂いて家族に食べてもらったところ大変に好評だった。こうなるとどちらがお祝いしているのか分からなくなってきて、申し訳なくもある。

間も無く始まります

 それはさておき、お祝いの会で歓談の時間を取ったあと、来賓祝辞を再開したタイミングのことだが、来賓のひとりとして席におられた大澤勇人師範がすっと席を立ち、後ろで写真撮影を担当されていた師範代の先生に近づき何事かを耳打ちされるとすぐに席に戻られたことがあった。

 師範代の先生はすぐに立って祝辞を拝聴しているべき参加者に静かにするよう言って回られることとなった。

 つまり、歓談の時間中にお酒が入った参加者が後ろの方で各自勝手に話しをしだしていたもので、祝辞が聞こえないような状態になっていたのだった。それを素早く修正された大澤師範の行動のスマートさに感じ入った。逆に言うと、お祝いの会の参加者は9割以上が合気道に関係のある人達だったのだが、そんな風紀が統率されているはずの場でもちょっとのお酒で簡単に雰囲気が乱れるものなのだな、と変な感心もした。

 まぁ、熨斗袋を完全に忘れて会場に入ってしまい、会費を財布から直接出す失態を犯したものがどうこう言う資格も無いのだが。いやあとで家内に厳重注意されることされること……

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