椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

2011年大田区の区長選挙

 明日は大田区の区議と区議会議員の改選の投票日。

 新聞をとっていない我が家としてはもうちょっと調べて投票に臨みたいところだった。とりあえず選挙ポスター板はひととおりみているが。区長選は4人立候補。毎日新聞の記事で再確認した名前と、引っ張ってこれる情報を載せておく。凡例 ☆:当選、○:立候補者


☆ 松原忠義(まつばら・ただよし)

  • 改選前の現職区長


○ 永井敬臣(ながい・ひろおみ)

 いまだに、自民党大田区民連合という会派の控え室は、二つに分かれたままである。そして、現在の松原区長の区政運営が、役人主導で「民間出身」とは名ばかりではないか、と主張していた反区長派と、区長の弟や区指名業者の関係者がいる親区長派と対峙が続いていた。

 自民党に限らず公党というのは多かれ少なかれ「サル山」のようなところがある。誰がボス猿か、新たなボス猿に忠誠を誓えないサルは追放される等、そっくりだ。まあ、人類自体がサルが進化したものだから、似てくるのは当然かもしれない。

 そんな中、松原区長には任せておけない!と、まず、区議2期目の湯本良太郎議員が、さっさと自民党を離党して区長選挙への出馬を表明したのだ。

 同様に、区長選挙を狙っていた永井議員は、自民党の二連ポスターを相変わらず掲出し「そのうち表明する」と、明言を避けつつも、地元では「松原区長批判」を繰り返していた。

 そこで、親松原区長派の「堪忍袋の緒が切れた」のだろう。めでたく(?)除名処分となった。


○ 湯本良太郎(ゆもと・りょうたろう) 

  • 前区議
  • 湯本 良太郎 (ryotaro_yumoto) on Twitter
  • 市野倉睦の会長さんのアカウントから彼の人物評を Reply 頂いたことがあるが、本文がまだ見つけられない。今年の2月18日か19日のことだが。


○ 馬場良彰(ばば・よしあき)


最後に付記

 区長ということは、区役所のトップ、責任者。区の行政、職員の動きにダイレクトに影響を与えられるということでは即効性はある。4年前の区長選の結果が出たあと、私はあまり好意的でない印象を書き記しているが、その印象は現実のものになったとおもっている。

 先に第二京浜沿いの池上トーヨーボール跡の解体について、アスベスト飛散の調査が充分でなかった件をみても、区長は区役所が住民の方を向いた行政を目指してこなかったことが見てとれると評価している。トーヨーボールについては難しい案件であったにせよ。いや、だからこそ。

 区長を縁故などで選ぶのは良い4年間を生まない。そういうつもりで投票したいし、区民にはしてほしいとおもう。

開票結果を受けて(2011/04/25 13:30 加筆)

 区長選は前職松原氏の再選と知った。結果を見た瞬間、絶望感を味わったことは正直に告白しておく。

 まずは投票率が43.27%という低さだったこと。そして私の周りで評価している声を聞いたことがない松原氏が2位に10万票の差をつけていること。残り3名の六表数を足してもその松原氏の得票に届かないこと。

 さらには大田区の有権者数が56万1,414名であること。

 実際我が家が投票しに行った時、投票所にはご老人が多かった。そう、普段こんなに街をあるいておられないのに、という位ご老人密度が高かった。

 最後に、4年前と何も変わっていない、という徒労感。

 いや、充分な対応を取って来なかったから、変えられなかったのだ、と気を取り直す。あと16〜20万人に投票に参加してもらうにはどうすれば良いか。

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