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椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

昇段のお祝い

 大田区合気道会で何名か昇段(昇級も)があったのでお祝いの宴会に参加してきた。場所は定例的に大森銀座商店街の中にある「酒蔵一番」という居酒屋の二階、ということになっている。

 だいぶ深酒をしてしまって隅の方で地味に宴を引っ掻き回したような気がするのだが、それはさておき。

 私が三段を頂いたのがいつだったか忘れたくらい前なのだが、あの頃はよく稽古していたからそれくらいの実力はあるだろうと自負していたところがあった。

 その後しばらく稽古があいてしまい、特に子どもが生まれてから、その子どもらが週1回の稽古なら親を放っておいて遊んでいてくれるようになり、かつ「ぼくもやる」と言い出すまでの7年間は道着に袖も通さなかった。だから東京に来て稽古を再開した頃は三段が重たくなっているのではないか、と思いながらやっていた。

 実際最初は自分でもこれはいかんだろうと思うことが多々あったが、それでも続けられて、徐々にまた積み重ねられてきているのは、二段から三段を取った頃に、時にはよその道場の稽古にも参加させて頂いて稽古をしておいた貯金なのだろうと思う。あとは三段を取っておいたから自分にも他人にも言い訳がきかなかったからだろうとも思う。

 そう思うと段位がひとをつくる、という面もあるよなぁとしみじみ感じるのだが、飲んでいる時はすっかり忘れていた。

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