百日咳の流行
百日咳の感染が増加傾向にあるらしい。
感染症週報 2009年第11週(厚生労働省/国立感染症研究所)
百日咳というと子供の病気というイメージがあるが、大人の感染が増加を引き上げているとのこと。そういえば先日手足口病がうちの長男も含め何人か出たとき、ママにうつった例があったと聞いた。先入観でみてはいけないらしい。
大人の感染がノーガードであるため、子供への感染を広げてしまっているのでは、という懸念もある。三種混合ワクチンで対応できているが、大人がそばでゴホンゴホン言い続けていれば、発症リスクは増すだろう。
読んでいていまさら不安になったのだが、2007年2月、2008年 月にそれぞれ、私は咳が止まらない状況になって病院に通ったりしている。2007年は「副鼻腔炎」、2008年は「咳喘息」という診断を受けて投薬治療を受けている。
これ、実はどっちか百日咳だった、なんてことはなかったろうな。この時はそれぞれ、子供たちも普通の風邪はひいても咳で苦しむようなことは無かった気がするが。
この冬は咳の症状はひどくなく4月を迎えそうではあるが、もう少し用心を続けようとおもう。医者にかかったときには百日咳についてもきいてみよう。
蓄膿症 - 椋箚記(2007年2月)
咳喘息3週目 - 椋箚記(2008年5月)