椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

氷河期

 忘れられない歌というのがあったりする。時に誰が歌ったのか、あるいは曲名が分からないまま覚えていたりして、人力検索のネタになったり、「探偵ナイトスクープ」の依頼になったりするのだろう。

 私が高校生の頃、月曜日の夜は「中島みゆきのオールナイト・ニッポン」を聞きながら勉強している、というのが常だった。どちらかというと勉強が従で、深夜ラジオを聴きたいというのが主目的だ。聞きながらテープに録音して、翌日以降も聞いていたりした。

 この「オールナイト・ニッポン」で一度かかった曲で、私の忘れられない曲になったうたがある。その放送の時もテープにとっていて、繰り返しきいたので歌詞はあるていど覚えている。みゆきさんは確か、アーティスト名を「マリコ」、曲名を『氷河期』と言った。覚えている歌詞というのはこんな感じ。





何百年も先の人が見たら 分かるのかな
何百年も先の人がわたし 憐れむかな

突然の氷河期が 襲ってきたとして
みんな違う星へと 逃げてゆこうとする

私言われた通り あなたを待ってる
(一節忘れ)

そうしてひとりきり 凍ってゆくのね
楽しかったことを ぼんやり思い出して


「マリコ」というと、「真璃子」という歌い手さんがいたのでこの人だろうか、と思っていたのだが、『氷河期』なんていう曲名が出てこない。そのまま十数年経ったのだが、先日下記のようなサイトの中で見つけてしまった。

歌謡曲歌手デビュー盤蒐集

 コンテンツの中、「1985年 歌謡曲歌手デビュー盤」のそうそうたる顔ぶれのなか、歌手名「マリコ with CUTE」、曲名『氷河期』があった。上記「真璃子」とは全く別の歌い手さんで、現在「若林マリ子」で活躍されていると知った。

若林マリ子 - Wikipedia

 音源などはyoutubeだのアマゾンだの探しても出てこなかったが、なんとなく引っかかっていたものが取れた感じ。

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