椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

パンデミック報道への疑念

 最近テレビでも新型インフルエンザによるパンデミックについて報道されるようになっているように感じる。

 勤務先でインフルエンザ対策についてのビデオをe-learningで見ることを指示されたのが半年くらい前だったかとおもう。現在報道されていること、特に関東首都圏におけるパンデミックのスピードの説明など、そのときと内容は変わらない。思えば北京オリンピックをやっている夏の頃にこんなことを私は書いている。

鳥インフルエンザの足音 - 椋箚記

 家内などテレビのニュースかワイドショーで見て、年末に実家に帰るのに難色を示すぐらいだった。新幹線で移動する予定なのだが、年末だと多少体調が悪くても移動するひとが居そうだから、品川から新山口まで人の多い空間にいるとインフルエンザなんぞをもらいそうだ、というのである。結局帰郷する予定だが、気持ちは分かる。

 私が気にするのは別の点で、確かに新型インフルエンザには備えなければならないのだが、なんでこうまで一斉に注意喚起するのだろうかということである。

 国立感染症研究所のサイトによると、「WHOによる現在のパンデミックインフルエンザ警戒フェーズ」は6段階中3、「パンデミック間期」から「パンデミックアラート期」に移りました、ということらしい。

国立感染症研究所 感染症情報センター

 これに反応して厚生労働省が対策を打ち出している、ということらしい。今まで血液製剤によるエイズやB型肝炎感染、大気汚染や工事現場での塵肺(アスベストによる中皮腫を含む)において迅速で積極的な対策を採ってきた省庁であるならば怪しみもしないが、なぜインフルエンザについてだけこんなにがんばるのか、残念ながら裏があることを感じざるを得ない。

 分かりやすくは不安を煽って「タミフル」の備蓄を促進し、ひいてはドナルド・ラムズフェルド(アメリカ)の方へお金が流れるように望む動きがあるとか、そういうことだが、他にもあるかもしれない。

 下記極端な例を見つけた。

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 私はワクチンの有効性を否定する意見にはない。確かに卵を使って生成されるインフルエンザワクチンがどうなのか、という指摘は知っており、ワクチンを製造販売している会社が報道や省庁に何らかの影響を与えていないとも限らないとはおもう。実際には我が一家4人とも予防接種を済ませている。

 ただ、マスクと手洗い・うがいで感染はかなり防げるのではないかという気がする。うがいは緑茶ですると良いとか、同様に効果のある中国茶があると聞いたりもしている。

 そういうことが全面的に報道されないで、危機感が煽られるところが信頼ならないところである。

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