咳喘息の顛末

 咳が長く止まらない話を5月に書いていた。最後に通院しCTスキャンをとってもらったあと、すぐによくなっていた。

 ちょうど(と書いたら変だが)長男が急性糸球体腎炎で入院となり、自分のことどころではなくなった。それでも薬は処方されただけ1週間飲んだ。1週間くらいあいて、親も溶連菌の検査を受けたほうがいいという話になり、再びKクリニック山王に行って最後の通院後咳が収まったことを説明し、検査をしてもらった。

 咳のきっかけとなったのが実は溶連菌ではないかともおもったが、少なくとも検査した時点では陰性だった。時間が経ってからの検査だったから本当のところは分からないが、それで本当に通院が終わった。

 実は先週風邪をひいて、いま副鼻腔炎(蓄膿症)の症状が出ている。これは2年前から常態化している。咳と、鼻水がしきりにでる。鼻水は特に、どこか破けているんじゃないかというくらい出る。鼻水が落ちてくるので、咳も出る。

 とはいっても鼻水も一番ひどい時にくらべれば軽いほう、咳もそんなにしつこくないので今回は通院していない。油断するとまたどんなひどい目にあうのか分からないので注意はしているが、この夏風邪はどうだろうか。夏にマスクをして外に出るのはなんとも暑苦しいが、我慢している。

 副鼻腔炎や咳喘息は東京に来てから顕在化した症状なので、これがいよいよなおらなくなったら東京を去ることを検討しないとならないのかもしれない。


咳喘息 - 椋箚記
吸入薬 - 椋箚記
咳喘息3週目 - 椋箚記