カプラ

 こどもに学研の「ニューブロック」を買ったことを先日書いたが、その時にあれはどうだろうか、と選択肢に入ったものがあった。レゴやニューブロックとはちょっと趣を異にする、木の積み木。

 名前を忘れていたが、青海の「ビーナスフォート」の1階、子供服売り場があつまっているところに遊び場があり、そこで買い物をした際、子供たちが結構夢中になって遊んだものだった。能書きが貼ってあったのでそれなりに由緒ある商品らしいと覚えていた。

 ちょっとビーナスフォートに寄ったらまだ置いてあった。「カプラ」というらしい。ついつい仕事柄電話の受話器を置くタイプの昔のモデムを連想するが、フランスのひとが開発したもので当たり前ながら無関係らしい。

 長男が入院時、プレイルームにあったジェンガを積み木にして一時期遊んでいたが、すぐに飽きてしまっていた。でも「カプラ」は積み木用に考え抜かれたようなことが書いてあるから、もしかしたら買ってみたらよく遊ぶのかもしれない。この塩ビ齧っても大丈夫だろうかとか、中国製で鉛なんか使ってないだろうかと心配する必要もない気がするけどどんなもんだろうか。

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