椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

西新橋から永田町散歩

 東京慈恵会医大付属病院の循環器内科と、大森北一歯科とに一日で通ってきた。

 慈恵での診断には若干時間がかかった。

 一日通院のために時間をとっているのでそんなに気にしないものだが、予約時間の11:30〜12:00を過ぎても呼ばれないのでさすがに一度受付に確認にいった。

 2005年に初めて慈恵に行った時には職員の方々の対応が丁寧なのに感心したものだが、最近はそうでもなくなってきている気がする。

 今日は自分が待ったからかもしれない。別にだいぶ待っている感じの50代から60代くらいの男性がいて、看護師さんを呼び止めていらいらいたやりとりをしていた。

男性「まだ?」
看護師「?」
男性「まだ?」
看護師「?」
男性「まだ?」
看護師「なにが?」
男性「呼ばれるの!」

 待たされるのはともかくとして、今日は遅れ気味だとアナウンスされていれば腹もたたないこともある。ところが職員のかたがたも一緒にいらいらしている感じがあった。慈恵は最近……というようなことではなく、組織としての方針がぶれているのかもしれないな、と感じた。もしそうならば、現場もユーザ(病院の場合患者さん)まであおりをくらうことになってしまう。

 そんなことを感じたあとで気晴らししたい気分になり、天気もそれなりによく、また国会図書館に寄りたいところでもあったので、御成門の東京慈恵会医大から永田町の国立国会図書館まで歩いていった。

 ナビタイムで検索したら、地下鉄乗り継ぎ以外に「徒歩で」という検索結果が出たので(え?)とおもったが、所用時間30分と出る。地下鉄で頑張って早い経路をとっても19分とかかかるようなのでじゃあ、と歩いて行った。虎ノ門付近を経由して北上すれば国会議事堂付近に至る、ということはあとで再確認したもので、どこを歩いているのか分からないような状態で平日の都内を歩いた。お昼時なので昼食に出てきたサラリーマンが多いなあ、とおもいながら歩いたくらいだった。

 特許庁前辺りで迷いそうになりながら、見覚えのある溜池の交差点から首相官邸や議事堂に登ってくる坂付近にたどり着いた。途中雰囲気のある店や、由緒ありげな脇道を見つけながら、汗をかきかき進んでいった。

 議事堂の裏あたりから赤坂の山王さんの森がいい感じだなぁ、とおもいながら歩き、国会図書館に到着。古典籍資料室でイメージとは違うながら資料を得て、コピーをとってもらって大森に帰った。

 歯医者は下の歯の歯石を取って頂き、もう一度上の歯を見て頂く予約をとって帰った。寄り道多く帰ったもので家内にあきれられ、皮肉を言われた。

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