女性の見方 - 椋箚記

『猫間川をさがせ』を書き始めてすぐくらいに、コメントを頂いたことを思い出した。

「写真や地図をもって掲載して頂けると嬉しい」と書いて頂き、ありがたく参考にさせて頂いた。この先、地図や写真を前提として文章を書くようになった。

　自分でも文字だけで思わず読み続けてしまうのはよほど力のある文章で、読みやすくするには、あるいは注意を惹くにはイメージを有効に使うのがよいのだろうとおもう。

　先日から「苦情法」「着眼法」を改めて考えていることと考え合わせて、見た目の大事さを感じた。あくまでも提示側の「見た目」でなく、本当に受け手としての「見た目」である。書くことにおいてもそうだし、ブックリーダの見た目というのも本当に大事だ。

「苦情法」「着眼法」については、下記書籍を参照。