椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

遺物

 仕事場のデスクを整理していたら出てきた。『酒ろむ』というCD-ROM付き本。

 取引先さんや、取り扱われている商品について調べようとしたら、今ならGoogleで検索してそれなりの情報を得られる。『酒ろむ』を買った1996年頃でも既にWebで情報発信をしているような会社はあった。ただ当時は仕事場にネット接続環境などはなく、確か自腹で購入したノートブックを持ち込んで、ダイヤルアップ接続でお客様とのメールのやりとりの対応していたような状態だった。yahooはあったがgoogleはまだ世に出ていない頃。

 日本酒の蔵元は全国にあり、銘柄にも自分が知らないようなものが多かったため、商品マスタの運用にあたって検索ツールとしてこれまた自腹で購入したものだ。

 今はもはや必要ない。情報の価値というものが激変したことが実感できる。

 ブックオフに持っていったら、扱ってもらえるだろうか。