椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

さくらん

 仕事場であれこれ突発的なことがあって、帰宅するのが遅くなった。それはたまにあることなのだが、帰る直前に家内から携帯電話に連絡が入った。

 遅いので心配したのかとおもったら、長男が幼稚園から帰ってから熱を出したという。「寝てたんだけど泣きながら起きてね。何か言っているだけど目がおかしいようなで、私もこわくなって」と言う。

 今は寝ているというので、もしまた起きて様子が変だったら電話するように頼んで、電車で帰った。もし電話がかかってきたらその地点からタクシーに乗り換えるつもりだったが、家につくまで長男は寝ていた。

 ただ熱のせいか深く眠れないようで、私がベッドに入った時に目があいて起き上がった。空手の選手が正座するような感じで座ったかとおもうと自分の枕を叩いてみたり、耳に手をやって宙をみていたり、泣き出したりする。家内に聞くと、電話するまえは「てがいたい」と言って泣いたのだそうだった。

 私はくたびれて寝てしまったが、その後も長男はあまりちゃんと寝つけなかったようだった。39度くらいだが、そんなこともあるのだろうか。

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