椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

伊達の牛たん本舗

 日帰りで仙台へ行ってきた。仙台は私にとっては東北大法学部を受験した時以来である。東北大は落ち、結局大阪市立大学の法学部に入った。1987年のことだったかと思う。スパイクタイヤアスファルトを削るがりがりという音が記憶に残っている。

 東京から行くのだが朝早かったので飛行機を探すと、そもそも便がない。仙台って東京からは近いのだな、と改めておもう。行き帰りは新幹線「はやて」となった。そういえば受験の時も新幹線を乗り継いで仙台に行ったのだった。北関東の風景を見ながら、もし東北大に受かることがあったらこのまま関西には戻らず、こんな風景の中にうずもれるのかもしれないな、と考えていた。我ながら根暗な学生時代だったのだ。

 今回は仙台駅周辺で全ての用事が済んだので遥かに行動範囲が狭かったが、20年前には経験しなかったものを食べた。

 駅から五橋公園のある南の方へ歩いていくと、立派そうな牛たんの店があったのを朝見たのだが、昼食をそこで採る事となった。牛たん定食(塩)を食べた。サラダではなく、浅漬けがどさっと盛られてくる。1260円位だったと思うが、自腹でなかったのでうろ覚え。

 味わって食べていたら、最後の方は硬くなってしまった。さっさと食べるのが流儀なのだろうか。地元の方に聞くと、当たり外れがあるようなことを言われていた。

 店の正面はお持ち帰り品を並べてあって、いかにも贈答品という値段がつけてあった。

 お土産はこの店では買わず、駅売店で「萩の月」を買って帰った。そういえば受験の時の家族への土産も「萩の月」だったっけ。

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