反省

 長男の水疱瘡が予想を超えて酷くなった。顔の眉付近や鼻の疱瘡が潰れて赤味が広がり、ぐずぐずとした状態になっている。足も一箇所酷い。肘にも、体にも小さいがそうなっている。

 病院に行ったときに、病状を抑える薬があり、私が不要と判断したのだが、小児科の受付が前職だった家内は聞きなれた薬だったので後で飲ませておけばよかった、と後悔したらしい。お父さんのせいだ、としきりに言われた。確かになんとも痛そうな状況で、警戒していたとびひが悪さをしているのではないかと思うくらいだ。判断する前に家内の意見を聞いておけばよかったと、私も反省する。

 体が温まると痒みも増すので、朝と晩2回シャワーにし、普通の疱瘡に「カチリ」、ぐずぐずの傷に「亜硝酸ナントカ」を塗って傷がかさぶたになって癒えるのを待っている。