行き損ねる狩猟民族的美術館

 通勤で使う東京テレポートの駅のすぐ横に、コンテナを組んだ巨大な建物が出来ている。美術展だとは知っており、そのうち行こうとおもって行きそびれていた。今は子供が水疱瘡なのですぐ帰りたいし、遅くなる時も多いし。

 仕事場でご一緒している方が行ってきた、とのことで、パンフレットを貸して下さった。

gregory colbert ashes and snow
the nomadic museum
odaiba, tokyo
march 11 - june 24, 2007

 小文字でしか綴らないスタイル、動物と少年や女性が静かに佇む写真(和紙に焼かれている)、写真だけでなく、映像や文章で一体となった「作品」であるらしい。「子供はちょっと怖いような雰囲気かもしれません」と教えてもらった。

 来週末で終わりなので、行けない可能性が高いが、隙があれば行ってしまうかもしれない。