dwango.jp(ブック)、というか携帯小説の今後
先月の25日にボイジャー社(monokatari.jp発の電子書籍はボイジャー社のT-Time対応である。私もT-Timeを購入、利用している)からのダイレクトメールで下記のような案内があった。
=================================================== ★ 総合電子書籍サイト『dwango.jp(ブック)』オープン! =================================================== いつでもどこでも手軽に小説やコミックが楽しめるiモード向けの総合電子書籍サイト『dwango.jp(ブック)』が5月21日オープンしました。 気鋭のネット作家の新感覚小説を、綺麗な挿絵とともに電子書籍化した「モモカタリ」(ティアオ・パブリッシング編)を毎週配信。 初回配信は以下の2タイトル。試し読みも可能です。 「モモカタリ」Debut! 「コロッケ」 アクセス方法:[i Menu]⇒[メニュー/検索]⇒[コミック/小説]⇒[コミックジャンル]⇒[dwango.jp(ブック)] dwango.jp(ブック)のご紹介 プレスリリース(dwango) モモカタリ ホームページ =================================================== プレスリリースはこちら |
「もの語り」のSNSでも話題にしたのだが、電子書籍の可能性として携帯電話による配信があり、どうも今のところ唯一の突破口といってもいいものかもしれない。そこに「モモカタリ」発の作品が発信される。
「ケータイ小説」と書いた時、現時点ではかなり限定されたイメージが付加されるらしい、ということを上記SNSの中のやりとりで知った。というか、20代を中心にかなり読まれているというケータイ発の作品を私は一作も読んでいないのだ。従って、伝言ゲーム的に知った評価しか自分の中にはない。
私は「モモカタリ」には書いていないが(というか「猫間川」しか書いていないが)、ここに注力すべきだとしたら、何か書けないだろうか、とは思い出した。這い入る間があればの話だが。