椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

階段上りトレ

 茂木建一郎さんが司会をしているNHKの番組で、総集編みたいなのをやっていた時、高野進さんが日常のちょっとした時間でできるトレーニングというのをやっていた。

 階段を登る時、普通足の爪先から入っていくとこと、踵から入って踵を力点にして地面を蹴る、というものだった。うまく絵が描けないが、こんな感じか。

 合気道をやっていると、親指の付け根辺りを地面との接点として意識し、摺り足を使って体を使う。阿部醒石先生も、親指の付け根のところで「地面をつかめ」という言い方をされている。だから踵を使って動くというのが常識になく、それが印象に残った。

 普段歩く馬込や山王は階段や坂が多い複雑な地形だし、特にJR大森駅前の天祖神社のところの階段などかなり急だ。また、りんかい線は仕事場との行き帰りに乗り換える大井町は最も深いところにあるので、階段にせよエスカレーターにせよ歩かずにはいられない長さである。

 ということで試すと、確かに太腿の裏に「きく」し、周りの筋肉も腹筋だとか下腿だとか「きく」感じがする。爪先を使って登ると使うのが脹脛ぐらいにとどまるようだ。

 合気道としての意識とずれることをするのには怖くもあるのだが、ちょっとでもカロリー消費が多そうな動きをしようと、階段を登る時は踵を使って登っている。下りる時にこれをすると、それはそれで太腿の表側にちょっと「きく」ようだ。

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