蓄膿症

 東邦大学医療センターの耳鼻咽喉科に診察を受けに行く。

 前回と同じく、鼻に麻酔を噴霧して、鼻腔内をスコープで見て頂くが、綺麗になっているとのこと。一方、実は咳と痰はまだ出ているので、それを話す。(東邦大学は主治医制を採っておらず、その時の耳鼻咽喉科外来グループの方に診て頂く、という形になっている。全て、カルテがグループ内で共有されている訳で、この方式は私は診て頂いていて信頼感がある。)

 一週間前、レントゲンを撮っていたのだが、その結果、右の副鼻腔に白いもやがかかったように映っていて、つまり膿が出ているようだとのこと。その膿が喉に落ちてくるので、鼻や喉が良くなっても咳き込んでしまうということだ。昨年4月と同じ状況になっている。

 蓄膿症と診断すべきかどうか、より詳しく診る必要があるという判断でCTスキャンの検査を別の日に予約。その後再度診察を受けることとなった。それまで、投薬も継続。

  • ムコダイン錠(痰・鼻水きり)
  • クラリス錠(抗生物質、γ-GTPなどの数値上昇副作用あり)

 抗生物質は飲みたくないし、γ-GTPも上がるけど、致し方ない。

 改めて調べてみると、蓄膿症(副鼻腔炎)は急性のものを繰り返すことで、慢性病になるケースがあるのだという。そして、いくつかある情報のなかでこんなのを見つけた。

蓄膿症 色々な病気コーナー<漢方相談>」(「シーちゃん先生の 漢方相談で元気になろうよ」内)より引用、加筆







蓄膿症になりやすい人の食事

・ 油物が多い。
 (カレー・グラタン・てんぷら・から揚げ) ←該当
・ 外食が多い。
・ 洋食・(イタリアンなども含む)が多い。
・ パンが中心のお食事である。 ←朝食は食パンにジャムかチーズ
・ 甘いものが大好きである ←該当
  (口に入って甘いと感じるものは全て含まれる)
・ 卵類を沢山食べている、又は大好きである。
  卵は一日1個から2個以上食べる。
・ おもちやせんべいを沢山食べている。 ←該当。餅大好き。
・ 野菜を毎食、赤白緑と食べていない。 ←該当
・ バランスが悪い。
・ たんぱく質を食べていない。
・ おかずが多く、高たんぱく過ぎる食事をしている。 ←該当かも


 この情報の信憑性は検討していないが、食生活に問題ありと考えてよろしいようで。実際、指摘されているポイントはまともなことで、コンビニエンス・ストアで安易にパンやお菓子買って空腹を満たすようなことがたまにあるが、そんなことはやめて質朴な日本食を食べなさい、といわれればぐうの音も出ない。

 このページを印刷して、家内に協力を乞うたうえで、食生活を徐々に変えていくことにした。でも明日はバレンタインデー。家内がケーキを焼いてくれるらしい。それは食べさせてほしい。