γ-GTP

 定期的な通院で、御成門の東京慈恵医大付属病院へ行く。今日はもともと、血液検査を受けることになっていたので、朝食を採らず早めに家を出た。大阪吹田の国立循環器病センターに通院していた時は、血液検査も含めありとあらゆる検査をしたが、こちらではこれといった検査をしていないので、いちど見てみましょう、ということになっていた。

 1月中旬から風邪のためほとんど酒を飲んでおらず、運動もしていないものの、検査結果の数値は良くなっているのではないかとおもっていた。それが実際に結果を見せてもらうと、γ-GTPは250を超えて警告が上がっていたので驚いた。

 担当の青山医師の説明では、抗ヒスタミンなどを例として、薬によっては肝臓に行ってこうした検査数値を上げてしまうものがあるのだという。この時点で私が服用していた風邪薬は下記になる。

  • フロモックス(セフェム系の抗生物質)
  • メジコン(咳止め)
  • ムコソルバン(痰きり)
  • ゼスラン(鼻水どめ)
  • フスコデ(強めの咳止め、抗ヒスタミン薬のマレイン酸クロルフェニラミンを含む)

 他の数値も高かったが、著しく高いのはγ-GTPで、「元々高かったところに上乗せされるような結果になったのでしょう。元々250の半分くらいはあったのでは」との指摘。やはり100は超えているのか。


γ-GTPの説明(日本医師会/健康の森)


 帰り、ご近所さんと買い物に大森駅前まで出てきていた家内と落ち合い、つれていた次男とジャーマン通りを散歩しながら、帰宅した。次男はバギーに乗ったまま、途中で寝てしまった。