掲示板の使い方
自分も感染性胃腸炎で寝込む少し前、大阪市大合気道部ウェブサイトの掲示板に、次のような書き込みがあった。
投稿者:竹田 投稿日時:2006/12/19 11:23:15
こんにちは、吹田道場の竹田です。今日はお願いがあって 最近ノロウィルスや風邪など、感染する病気が流行っています。 時々、「滅多に行けない道場だから多少無理しても今日は行く!」とか、 以上、主将を始め幹部の人達は、時おり大学の稽古時に ではよろしくお願い致します。 |
ごくまっとうな配慮。特に、阿部醒石先生は高齢であり、感染は絶対に避けなければならない。木下先生にも、ご迷惑かけてはいけない。
ただ、この文章で引っかかったのだが、「大阪市立大学合気道部の」掲示板で
「軽い風邪ぐらい道場に行って稽古すれば治る」などと思っている人が 居りますが、はっきりいって大変迷惑です。今後そのような人を 道場で見かけたら、稽古前に帰ってもらいます。 |
という書き方をする、というのは、大阪市大にそういう特定の人物がいるということ? それとも、大阪市大の合気道部員が道場にあまり行っていなくて、一般的なことを広報するために、あえて強い表現で書いたということ?
私も道場にいけなくなって久しいので、竹田さんの名前と顔がちっとも一致しない。そのためなんともいえないのだが、もし後者の理由で書かれたのだったら、現役大学生で風邪などひいていない部員は、もうちょっと道場に通って下さい、ということになる。
もし行っていてこう書かれたのであったなら、この伝達に掲示板を使ったのは不適切だ。面と向って伝えるとか、電話するとか、せめてメールにすべきだろうとおもう。道具の使い方を間違えると、求めた成果は得られない。我々は、なんとしても阿部先生を病気から守りたいのであって、その目的に特化しないと意味がなくなる。
掲示板に返信を書けばいいんだろうけど、道場から遠ざかっているものなので、ちょっと離れたところでひとりごちることとした。